これからのくらしを考える ひと×コミュニティ
状況に合わせてスタイルを変え、近くに住んでいるみんなを応援!「おむすび食堂」
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千葉県船橋市にある高根台団地では、2016年より「おむすび食堂」と名付けられた子ども食堂が、集会所で開かれています。団地に住んでいる人からの、近所の親子を気遣う気持ちから始まったこの取り組み。今はどのような形で行われているのでしょうか?
みんなの思いやりが集まって育まれた場所
食事と場所で、人と人とを“むすぶ”ことから名付けられた高根台団地の「おむすび食堂」。これまでハンバーガーや唐揚げ定食など、運営を行うボランティアメンバーによる料理が振る舞われているほか、ハロウィンなど季節のイベントなども行われ、このエリアに住む人たちの交流の場になっています。
今年3月からは感染症予防対策として、「おむすび食堂」に来てくれた方に、食品を渡すスタイルの「おむすびパントリー」を実施。団地や近隣地域の子育て世帯を対象に、農家やスーパー、生協より寄付された野菜やお菓子、インスタント食品などが配布されました。子どもたちは、「久しぶりにいろんな人と会えた」と、マスク越しでも分かるほど満面の笑みを浮かべていました。
※「おむすび食堂」についてはこちらをご確認ください。
URで叶えられるあたらしいくらし方
高根台団地の子ども食堂は、状況に合わせてスタイルを変えながら活動を継続している
- ・人と人とを“むすぶ”ことから名付けられた、高根台団地の「おむすび食堂」
- ・いつもは、運営を行うボランティアメンバーによる料理が振る舞われ、ハロウィンなど季節のイベントなども行われている
- ・今年3月からは、感染症予防対策として、「おむすび食堂」に来てくれた方に、食品を渡すスタイルの「おむすびパントリー」を実施。子育て世帯を対象に、農家やスーパー、生協より寄付された野菜やお菓子、インスタント食品などを配布
千葉県船橋市高根台3-2 ほか
最寄り駅は、新京成線「高根木戸」駅、「高根公団」駅、新京成線・東葉高速鉄道「北習志野」駅。
中層住宅のほかにテラスハウスタイプの住宅もあり。
団地内は広々としていて、子どもたちが遊べる公園や広場があるほか、徒歩圏内には野球にも使えるグラウンドなども整備されている「高根木戸近隣公園」も。
くらしのカレッジ編集部は、「くらし」に関するさまざまなヒントをお届けすることを目的に、インテリア、リノベーション、DIY、子育て、イベント情報など、生活を豊かにするアイデアや日常的に楽しめるコンテンツをご紹介しています。
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