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吉岡里帆さんも笑顔!団地の真ん中にある農場「日の里ファーム」が新たな生きがい・交流の場に

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URでは、さまざまな世代が生き生きと暮らし続けられる住まい・まちづくりを目指す「ミクストコミュニティ」に力を入れています。今回、FM NORTHWAVE、J-WAVE、ZIP-FM、FM802、CROSS FMで放送中のラジオ番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』のナビゲーターを務める女優、吉岡里帆さんが訪れたのは、福岡県宗像市にある日の里団地。なんとここには、住棟に囲まれるようにビニールハウス農場「団地の農場 日の里ファーム」があり、新たな地域の交流の場となっています。

団地の新たな魅力づくりのために農場をオープン

2016年4月に団地内の広場を利用して誕生した農場「団地の農場 日の里ファーム」。ここは「食と農」に着目した、新たな生きがいづくり、地域コミュニティづくりの場として活用されています。今回は農場長である榊原慎也さんに吉岡さんが話をうかがいます。

吉岡
なぜ、団地の中に農場をつくったのでしょうか?
榊原
日の里団地は昭和40年代につくられた団地で、郊外にあることもあり、空き部屋や高齢化などの課題を抱えていました。それを解決しようと、団地の魅力をアップさせる方法を考えていく中で考案されたのが、交流の場として「農場」を活用しようというアイデアでした。
吉岡
年間を通して、どんな野菜を栽培しているのでしょう?
榊原
小松菜やレタスといった葉物野菜が中心です。「日の里ファームクラブ」のメンバーたちがそれぞれ好きな野菜をつくるスペースもあり、夏にはトマト、春にはイチゴなども育てています。
吉岡
収穫してすぐにいただけるものばかりで、どれもおいしそうですね!

吉岡さんも野菜の収穫に挑戦!

吉岡さんは早速、榊原さんと「日の里ファーム」へ。ビニールハウスに入ってすぐに、土からちょこんと顔を出した水菜やネギの芽を見つけて、「かわいい!」と笑顔になっていました。ここでは、まずポットに種をまいて苗を育て、ある程度大きくなったら、高床式の砂地に植え替えています。

榊原
「日の里ファーム」で行う作業としては、種まき、植え替え、水やり、収穫などがあります。メンバーのみなさんは、週2、3回、都合のつく時間にやって来て野菜栽培を楽しんでいます。腰の高さくらいで作業できる高床式ですから、シニアの方でも体に負担が少ないんです。

榊原
また、砂培地で野菜を育てるので、特別な農具もいりませんし気軽にできるんです。収穫してみますか?
吉岡
ぜひ! ラディッシュ、真っ赤でかわいいですね。
榊原
日曜日には朝市を開き、ここで採れる野菜を販売しているんです。小松菜は近隣の小学校の給食にも提供しているんですよ。
吉岡
小松菜も良いですね。私、大好きなんです!

野菜作りを通じて仲間との交流が生まれ、深まっていく

「日の里ファーム」で、メンバーのみなさんはどんなふうに野菜作りを楽しんでいるのでしょうか? 吉岡さんがインタビューしてくれました。土井さん(左から2番目)は農場を立ち上げたときから参加、一方、小副川(おそえがわ)(一番左)さんは仕事を辞めた後、農場のことを知って始めたそうです。

吉岡
土井さんは、野菜作りに参加されるようになって、ライフスタイルにどんな変化がありましたか?
土井
仲間が増えて楽しいですね。農場に来ると誰かと話せるのが良いんです。
小副川
私もここで趣味が合う人と出会えたので、ほかの時間にも一緒に卓球をしたり、登山に行ったりと、活動の幅がすごく広がりました。
吉岡
そうなんですね! 野菜作り以外でも親睦を深めているのですね。

榊原
ここでは、メンバー同士の交流を大切にしているんです。作業後には、気軽におしゃべりができるように、お茶飲みタイムを設けているほか、毎月、集会所で交流会も行ってます。そこでは、ここで栽培した野菜を使った料理などを持ち寄ってわいわいやっています。一人暮らしの方も多いので、月1回の楽しいイベントになっているんです。
吉岡
それは楽しそうです!

子どもたちや地域との交流の場としての役割も!

「日の里ファーム」ができて3年半。当初、多数のメディアに取り上げられたこともあり、団地だけではなく地域の方々にも広く認知されてきたといいます。新しく団地に入居された方も興味を持っており、メンバーも徐々に増えているそうです。

榊原
子どもたちも学校帰りに立ち寄ってくれるんですよね。
小副川
そうそう。隣にあるすべり台に遊びに来たついでに、ビニールハウスをのぞきこむ子も多いんです。興味がある子には、野菜の名前を教えてお土産に渡したりすることも(笑)。孫とおしゃべりしているみたい。
吉岡
今も子どもたちの声が聞こえます! いろんなつながりができるのが楽しいですね。
榊原
そうなんです。この農場は、新たなコミュニティの場としての役割も果たしています。もっと多くの方に活用していただきたいので、日の里地区のイベントにも積極的に参加していこうと思っています。
吉岡
それはすてきですね!

「日の里ファーム」を利用しているみなさんは、元気で生き生きと毎日を楽しんでいらっしゃいました。ここは、野菜作りを通して生きがいができたり、人と出会って気持ち良くつながれたりと、魅力的な場所なんですね。

記事のまとめ

「日の里ファーム」では、野菜作りを通じて新たなコミュニティができている

  • ・初心者でも気軽に野菜作りに挑戦でき、それぞれ好みの野菜を栽培できる
  • ・作業後のお茶飲みタイムや、月1回の交流会などもあり、メンバー同士の親睦を深められる
  • ・子どもたちが学校帰りに立ち寄ったり、日曜の朝市で採りたて野菜を買うのを楽しみにする住民が増えたりと、野菜を介した地域との新たな交流の場になっている
  • ・URには、団地の敷地内で野菜作りや、花の栽培を楽しめるところもある

吉岡 里帆さん

1993年1月15日生まれ。京都府出身。
連続テレビ小説「あさが来た」(2015年)に出演し注目を集める。主な近作にドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(2018年)、ドラマ「時効警察はじめました」(2019年)、映画「パラレルワールド・ラブストーリー」(2019年)、映画「見えない目撃者」(2019年)、声の出演をした映画「空の青さを知る人よ」(2019年)など。2020年1月13日~3月1日まで舞台PARCO PRODUCE 2020 「FORTUNE」に出演。

吉岡 里帆さん写真

今回の先生:榊原 慎也さん

「日の里ファーム」農場長。
農場の立ち上げから3年半、野菜栽培のサポートのほか、メンバー同士の交流の場づくりにも力を入れている。また、野菜栽培体験や朝市など、地域コミュニティを活性化するためのイベントなども開催している。

榊原 慎也さん写真
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