街に、ルネッサンス UR都市機構

4.まちづくりの手引き、まちづくりガイドライン

当地区の開発は、N街区、S街区の開発を行う事業者や基盤整備を行う機構等、複数の主体が関わることになります。そのため、「街並み再生方針」に定めるまちづくりの目標や機構の考えるまちづくりコンセプトを実現するためには、各事業主体がそのコンセプトや整備方針、具体的な空間づくりのイメージについて、考え方を共有することが重要です。
こうした考えに基づき、機構は、当地区のまちづくりに関わる各主体が「目指すべきもの」のイメージを共有するための「まちづくりの手引き」、その実現を図るための「まちづくりガイドライン」を定めました。これらの中で、複合市街地形成のための非住宅用途の導入、賑わいに資する施設や文化・交流施設の導入、良質な都市型住宅整備のための面積等の条件、東新宿エリアのランドマークとなり周辺市街地にも配慮した景観形成のためのルール等を規定し、将来の空間イメージを提示しています。事業者決定後、まちづくりの手引き、まちづくりのガイドラインに基づき、機構が各種調整を行います。

当地区の将来イメージ

東新宿駅前の顔となるサンクンガーデン(「まちづくりの手引き」より)

東新宿駅と新宿文化センターを結ぶ歩行者広場(「まちづくりの手引き」より)

S街区建物イメージ(「まちづくりガイドライン」より)

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