1962年(昭和37年)に我が国初の本格的なニュータウンとしてまちびらきした「千里ニュータウン」は、高度経済成長に伴い、人口の大阪都市圏への集中による住宅不足の解消を背景に計画されました。
このニュータウン開発は、単なる住宅建設にとどまらず、そこに住む人々の手による豊かなうるおいのあるコミュニティの形成を目指し、計画的に都市の特色や魅力を作り出すべく様々な工夫や挑戦が試みられました。まちびらきから約60年が経過し、豊かなコミュニティと緑のあるまちに成熟する一方、駅前再整備や住宅の更新なども進み、大阪都心部からの近接性を持ちながら、様々なライフスタイル・ライフステージの人々が楽しく暮らせる千里ニュータウンの魅力は今後も益々高まっていくものと考えます。
この度、「千里中央」駅、「南千里」駅・「桃山台」駅から徒歩圏の2つのUR賃貸住宅が生まれ変わることとなりました。長い年月を経て醸成されてきた緑の空間を有する駅近物件は珍しいものではないでしょうか。
UR都市機構は、ゆとりある屋外空間を楽しめる千里ニュータウンの暮らしを、『千里グリーンヒルズ竹見台』『千里グリーンヒルズ東町』でご提案させていただきます。