入居者さまプロフィール
A.Tさん（24歳・会社員）/S.Oさん（25歳・会社員）
会社の同期という仲良しの2人で、3DKのPetit DIY物件を約3ヶ月前よりシェア。「どうせ住むなら可愛い部屋に」を合言葉に、壁や床、ふすまにいたるまで徹底的にDIY！築45年以上とは思えない、おしゃれなライフスタイルをただいま満喫中♪
- 【 Q 】 それぞれの部屋を決める時、ケンカにはならなかったの？
- 【 A 】 部屋にそれほど大きな違いがなかったので、あみだくじで決めました。
- 【 Q 】 ふたりで使える家具・家電はどうしたの？
- 【 A 】 一人暮らしをしていた妹が入れ違いで実家に帰ったので、大半の家電は妹が使っていたものを持ってきました。電子レンジ、ダイニングテーブル、照明、共用スペースのカーテンなど、足りなかった物を2人で折半して購入しました。
- 【 Q 】 共有スペースの掃除はどっちがするの？
- 【 A 】 掃除は週替わりの当番制。自分が担当の週は、個人の部屋以外は全て掃除します。１週間のうちいつしても構わないのですが、週末の午前中にまとめて掃除する事が多いです。お風呂掃除は自分が風呂からあがるたびに、それぞれで簡単に掃除しています。汚れが気になれば、掃除担当の週にきっちりキレイにします。
- 【 Q 】 洗濯物は分けてるの？
- 【 A 】 洗濯は完全に別々です。洗濯かごと洗剤入れを、2人分並べて置いています。好きな香りを使いたいので柔軟剤もバラバラ。洗濯物はベランダのそれぞれの部屋に面した場所に干すのがルール。雨の日は共有スペースに室内干ししています。
- 【 Q 】 食事はいつもどうしてるの？
- 【 A 】 食事はほぼ別々にとっています。自炊する時も自分の分のみ。食費は折半していないので、精算がややこしくならないようにそうしています。
- 【 Q 】 冷蔵庫はどうやって共有してるの？
- 【 A 】 冷蔵室は上下半分ずつに分けて使っています。引っ越した時に一緒に買った、調味料などの日持ちする物は2人で共有。冷凍室は一緒に使っています。
- 【 Q 】 部屋で一緒に過ごす時間はどれくらい？
- 【 A 】 1日に1～2時間程度です。テレビが1台なので、一緒に見ていることが多いですね。ダイニングで2人で一緒にお酒を飲むこともありますよ。
- 【 Q 】 二人でいる時はそれぞれ どう過ごしてるの？
- 【 A 】 それぞれの生活に必要以上に干渉しないので、自分の部屋にいることが多いです。インターネットをしたり本を読んだりして過ごしています。
- 【 Q 】 同居人の物音が気になったりはしない？
- 【 A 】 一緒に暮らしてから、特に生活音が気になったことはありません。
- 【 Q 】 同居人とケンカになることは？
- 【 A 】 もともと仲が良いのと、お互いサバサバした性格なので、今のところ喧嘩したことはありません。
- 【 Q 】 二人で決めたルールはある？
- 【 A 】 冷蔵庫にカレンダーを貼っていて、そこに掃除の担当や帰りが遅い日などを書き込んでいます。外泊や人が来る予定のある日も書いておいて、お互いの状況を把握できるようにしています。相手に来客予定のある夜なら自分は外食するなど、可能な限り調整しますが、お互い無理な気の使い方はしません。相手の友達が家にいても挨拶する程度で、特に気にせず自分の部屋で普段通りの生活をしています。親や友達が泊まりに来たことはありませんが、相手に迷惑をかけなければ、誰かが泊まりに来てもお互い問題ナシだと思っています。
- 【 Q 】 門限はあるの？
- 【 A 】 特に門限はありません。帰りが遅くなる日は前もってカレンダーに書き込んでおくか、書いていない日は直接LINEで連絡を入れるようにしています。
- 【 Q 】 外泊の時はお互い連絡するの？
- 【 A 】 何も言わずに相手に心配をかけたくないので、外泊する時は必ず伝えています。
- 【 Q 】 家賃・共益費・公共料金はどう分担して払ってるの？
- 【 A 】 会社の同期なので、もちろん給料日も同じ。給与の額もお互い何となく把握しています（笑） なので、家賃と共益費はきっちり折半。給料日があけたら、引き落とし口座を持っている方に、必要なお金を渡しています。水光熱費もきっちり折半。お互い同額を出し合います。
- 【 Q 】 食費や生活用品などはどう分担してるの？
- 【 A 】 細かい決まりはありませんが、食費は基本的に別々のお財布から。ティッシュやトイレットペーパーなど、共有で使う日用品は折半に。その都度完璧に精算するのは大変なので、片方だけに負担がかからないよう気使いながら、大まかに折半するようにしています。
- 【 Q 】 一緒に暮らす前と今とで同居人の印象は？
- 【 A 】 シェアする前と印象は特に変わりません。毎日顔を合わせて好きな時に話せるようになったので、2人で外へ遊びに行く頻度は減ったかもしれません。
- 【 Q 】 どうしてシェアしようと思ったの？
- 【 A 】 実家を出ようと思ったものの、一人暮らしは少し怖いなという気持ちがありました。両親も女友達と二人暮らしと聞いて安心したようです。同性の友達と一緒に住めるのもきっと結婚するまでなので、今しかないと思ってシェアに踏み切りました！また家賃をおさえながら少し広めの間取りに住めると思ったのも、シェアを決めた大きな理由です。
- 【 Q 】 なぜURでシェアしようと思ったの？
- 【 A 】 お互いの趣味がものすごく似ていたので、「どうせ住むなら可愛い部屋がイイ！」と意気投合。DIYできる部屋に限定して物件探しを始めました。ネットで検索してみたところ、UR賃貸でDIY物件があることを偶然発見！まず新千里北町と長居南ハイツの2つに絞りました。新千里北町は駅やスーパーも近く、人気の北摂エリアということもあり、結局長居の物件は見ずに即決しました。礼金と仲介手数料が不要だったので、予想以上に初期費用が抑えられたと思います。
- 【 Q 】 シェアしてみて、シェアハウスの印象は以前とどう変わった？
- 【 A 】 お互い初めてのシェア生活ですが、大きな問題もなく快適に暮らせているので、特にイメージが変わったということはありません。シェアハウスに住んでいる知人も周囲にはいないので、羨ましがられることもよくありますよ。
- 【 Q 】 シェアしてて一番良かったと思うことは？
- 【 A 】 夜一人じゃないという安心感が、一番のメリットかもしれません。先日台風で予定が全部キャンセルになった時も、2人でのんびり楽しく過ごせました。一人暮らしだと、誰とも喋らない休日ってありそうですよね。そういう寂しさや不安は全くありません。また一人暮らしよりも安い生活費で、ファミリー層が暮らすような余裕のある間取り、広さのある部屋に住めるのも魅力的だと思います！
- 【 Q 】 シェアを検討している人たちに何かアドバイスを！
- 【 A 】 後でしんどくなるような、細かすぎるルールは決めないこと。常識の範囲内での決めごとがあれば、後は生活していく上で柔軟に対応していけると思います。また、お互いに依存しすぎないで、何でもきっぱり分けることは意外に大切。最初は一緒に食事をしようと考えていましたが、別々の方が余計な気を使わなくていいので気楽ですね。根本的なことですが、趣味が似ている人とシェアするのがいいかもしれません。私たちは可愛いと思うものが同じなので、シェアハウス全体が統一感のある空間になりました。
「DIYできること」が物件探しの絶対条件でした。まずキッチンやダイニングの壁を、2人の好きなミントグリーンに。ローラーと刷毛を使って二度塗りしました。玄関の壁は漆喰に。畳にはフローリングシートを、ダイニングを仕切っていた不要なふすまは取り外し、少しでも広く感じるように工夫しました。部屋の入口にあるふすまは、お気に入りの柄に張り替えています。初心者の2人が、約半月かけてイチからDIYしたシェアハウス。パリの街角にあるアパートの一室のような、おしゃれでフレンチシックな空間に生まれ変わりました。退去する時に現状復帰が必要ないので、次ココに住める人はラッキーだなって2人で話しています（笑）
※ハウスシェアリング契約でのDIYはPetit DIY住宅のみ可能です。
