街に、ルネッサンス UR都市機構

土地利用

地区を3ブロックに分けて複合的に施設を配置

本地区では、都市機能の集積を図るため、学術・研究開発、業務、住宅等の施設を複合的に配置することを土地利用の基本として、これに合わせて道路、公園等を適宜配置しています。
土地利用は、地区を3つのブロックに分けて、北ブロックは住宅や近隣公園を配置し、中央ブロックには商業・業務施設を、西ブロックには商業・業務施設、公益施設を配置します。中央ブロックには、既に京都リサーチパークによる先端技術・情報機能を主にした研究開発施設が立地しています。

土地利用計画図

土地利用計画図

整理施行前後の地積

グラフ:施行前
グラフ:施行後

公共施設整備計画

道路計画

都市間及び京都市都心部の東西交通の主要幹線道路としての都市計画道路五条通(国道9号、現況幅員22m~50m)を幅員50mに拡幅し、地区道路網の骨格とします。
また、市内南北交通の幹線道路としての都市計画道路七本松通(幅員22m)及び、五条通と光徳公園、壬生川通を結ぶ準幹線道路としての都市計画道路万寿寺通(幅員12m)を配置します。区画道路(幅員9m、8m、6m)は、土地利用計画に基づき、適宜配置して交通の利便性を高めます。

道路計画

公園計画

地区の北ブロックに、都市計画公園光徳公園(11,000m²)を近隣公園として配置します。これは地区面積の6.4%にあたります。
園内には噴水のある水辺を配し、おおらかな広がりをもつ空間として、都心のオアシスとして人々の憩いと安らぎのある緑の広場となっています。さらに防災公園としての一時的な災害避難場所の機能も備えています。

公園計画地区内のマンションより光徳公園を望む

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