街に、ルネッサンス UR都市機構

6)全国都市再生の推進

西日本支社の取り組み事例~都市再生フィールド6つの核~

地方都市が抱える中心市街地の活性化、駅周辺の交流機能の強化等の様々な課題に対応して、それぞれの地域の歴史や文化等地域固有の個性を生かしたまちづくりをコーディネートします。

和歌山けやき大通り地区(停滞した市街地再開発事業の完遂支援)

当地区では、民間事業者により和歌山市中心市街地活性化基本計画に位置づけられた個人施行による市街地再開発事業が行われていましたが、経済状況の悪化等により事業が停滞していました。そこで、UR都市機構は、共同施行者として事業に参画し、事業が再始動しました。現在では、商業棟が一部オープンし、平成23年秋の住宅棟入居、平成24年春のホテル棟オープンに向けて事業が進捗しています。

商業棟完成写真

大津市春日町地区

大津市は、中心市街地活性化基本計画(中活計画)の最重点プロジェクトとして市施行の土地区画整理事業と組合施行の市街地再開発事業を一体的に進めてきました。しかしながら市街地再開発事業への参加希望者が不足したことから、市及び再開発準備組合からの要請に基づき、UR都市機構が事業推進に必要な土地を取得し、地権者・組合員として事業に参画。市及び組合による両事業の円滑な推進を支援しています。

地区現況写真

敦賀舟溜り地区

舟溜り地区整備イメージ

古くから国際的な港町として繁栄してきた敦賀市では、「港都つるが交流文化の再生と創造」を基本理念とした中心市街地活性化基本計画を策定しました。この計画の中心となるのが歴史的な木造建築物や近代建築が建ち並ぶ舟溜り地区。UR都市機構は、敦賀市からの調査受託により、地域の皆さんによる景観形成推進計画策定や民間事業者による町家の保全・活用など、歴史・地域資源を活かしたまちづくり推進を支援しています。


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