街に、ルネッサンス UR都市機構

千里山跨線橋線の全線開通で踏切の混雑が解消

2015年01月21日

1月21日(水)、阪急電鉄千里線をまたぐ道路、「千里山跨線橋(こせんきょう)線」が全線開通しました。これは、大阪府吹田市とURが一体となってまちづくりを進めている千里山駅周辺整備事業の一環で、URの直接施行制度※を活用し、千里山跨線橋線と、駅前交通広場を含む都市計画道路千里山佐井寺線を整備したものです。
阪急千里山駅周辺の道路は、歩道が狭い上に踏切と交差点が近接しており、交通環境の改善が大きな課題となっていましたが、今回の千里山跨線橋線の開通で、阪急千里山駅南側踏切が歩行者専用となり、踏切の混雑が解消されました。
現在駅周辺では、商業施設の建設工事が今年の春のオープンを目指して進められています。URも、駅前交通広場や公共下水道の整備工事を進めていきます。

  • 直接施行制度
    URが地方公共団体になり代わり関連公共施設(道路、都市公園、下水道および河川など)工事に関する権限を代行し実施する制度です。国庫補助手続きから工事の実施・監督・検査までを、URが引き受け、さらにURが直接国から補助を受けるため、地方公共団体の事務手続きが軽減されます。
  • 写真:テープカット開通式でのテープカット 後ろは千里山団地

  • 跨線橋線開通後の千里山跨線橋線

  • 西側交差点千里山跨線橋線の西側交差点
    (千里山跨線橋線の開通に合わせて信号を設置)

メニューを閉じる

メニューを閉じる

ページの先頭へ