ゆたかなくらしって? へや×DIY
子どもと楽しむプチDIY 第5回【スタンドライト編】
お使いのブラウザによってリンクが機能しない場合があります
ユージさんが簡単&リーズナブルなDIYを提案する連載の第5回。シンプルなデザインだから子どもと一緒に作れて、もちろん部屋づくりのポイントにもなります。今回は「スタンドライト編」。コルクブロックを使って、ロボットみたいなデザインにしよう!
今回使うものはこちら
【必要な物】※写真上段左から
- ・蝶ナット
- ・丸棒
- ・ヒノキ工作材(手、足用)
- ・キャッチ式ランプシェード
- ・電球
- ・コード付きレセップ
- ・コルクピース(大、小)
今回のDIYにかかった合計製作費用 約5000円(税別)
※電動工具はホームセンターの工作室でレンタルできる場合もあります。
Let’s スタート!
ヒノキ工作材を好きな色にペイントしよう
今回作るスタンドライトは、ロボットみたいなデザインにする予定。「コルクブロックを顔と体にして、工作材で手と足を作ろう。手足は何色にする?」足は動かせるように2本の工作材をつなぐので、それぞれ別の色で塗ることに!
コルクブロックをつなげよう
コルクブロックの小と大、それぞれに穴を開けて丸棒でつなぐ。「この丸棒はロボットの首になるよ。だから、少し見えるように、穴の深さを調整しよう!」
コルクブロックの大だけ、開けた穴の中に木工用接着剤を入れる。「接着剤は、入れすぎると丸棒を入れたときにあふれてきちゃうから気を付けよう。」穴に丸棒を刺し込む。
「じゃあ、小さなコルクブロックを入れてみよう! おぉ、いい感じだね。ロボットに見えてきた!」頭を動かせるように、小さなコルクブロックは接着剤を使わずに刺しておくだけ。
手と足用の工作材を固定しよう
まず、STEP1で塗っておいた足用の工作材を蝶ナットで固定する。「蝶ナットを使うのは、足を曲げられるようにするため。ドリルで穴を開けて、蝶ナットでつなげよう!」
「では、コルクブロックに手と足を付けますよ~! どのへんにする?」とユージさん。足は座らせた状態でも動かせるように、必ず位置の確認を。
コルクブロックの小にレセップを取り付けよう
コルクブロックの上に、レセップをネジ止めする。「ちょうど真ん中に置いて、付属のネジで止めるよ。電動工具を使うときは離れて見ててね。」
ロボットの顔を作ろう
コルクブロックの小を丸棒から一度外して、顔を作る。今回は、目玉シールを使って、口は青い水性サインペンで描くことに。「コルクのかたまりからロボットになった!」
ロボットの頭を本体に戻す。
レセップに電球をはめて、ランプシェードをかぶせたら完成!
「ランプシェードが白い帽子みたいだね。さっそく手を動かしてみようよ! 『ハジメマシテ~!』」
ついに完成!
コンセントに差して点灯! 台に置くときは写真のように足を曲げて、床に直置きしたいときは足を伸ばして。
ユージさんからひと言アドバイス
「かわいいロボットができました! コルクブロックは程良い重さで安定感があるから、棚の上に置いても安心だね。今回は頭と手足を動かせるようにしたのがポイント。名前を付けてかわいがってほしいな!」
コルクブロックを使って、動かして遊べるロボット風スタンドライトに!
- ・頭のコルクブロックは接着剤を使わずに刺すだけ
- ・足用の工作材は蝶ナットで固定
- ・愛着のわく顔をシールやペンで表現!
千葉県千葉市花見川区花見川1 ほか
花見川に沿って広がる、戸数約5700戸の大規模団地。団地の中には、公園や広場もあり緑豊かな環境が魅力。近くの川での釣りやサイクリングも楽しめます。立ち止まってのんびりと談笑する住民の方々を多く見かけました。
くらしのカレッジ編集部は、「くらし」に関するさまざまなヒントをお届けすることを目的に、インテリア、リノベーション、DIY、子育て、イベント情報など、生活を豊かにするアイデアや日常的に楽しめるコンテンツをご紹介しています。
お使いのブラウザによってリンクが機能しない場合があります