ゆたかなくらしって? へや×DIY
子どもと楽しむプチDIY 第1回【アートボード編~子どもの作品をおしゃれに飾ろう~】
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ユージさんが団地の部屋でDIYする連載と連動して、簡単&リーズナブルなDIYの連載もスタート! 身近な材料でつくるから、子どもと一緒にもつくれて、もちろん部屋づくりのワンポイントにも役立ちます。第1回は、「アートボード編」。しまっておくのはもったいない、子どもの作品をおしゃれに飾ってみましょう!
今回使うものはこちら
【必要な物】※写真上段左から
- ・1×4材
- ・ひも
- ・ヒートン
- ・マスキングテープ
- ・木製ピンチ
- ・木工用接着剤
今回のDIYにかかった合計製作費用 約1000円(税別)
Let’s スタート!
板に好きな文字を書こう
板の上のあたりに、サインペンなどでメッセージになるような文字を書く。ユージさんが書いたのは、「Look What I Made★」。「ボクが作った物を見て!って意味だよ」。木製ピンチを接着する下の方は空けておく。
「文字をクッキリさせるために、えんぴつで影を付けよう」。文字の右側と下側に線を書き足して、浮き上がるような文字に。
木製ピンチにマスキングテープを貼ろう
好きな色、柄のマスキングテープを木製ピンチの片面に貼る。板に付けたときの配置も考えておこう。
「少し長めに切って、はみ出したテープを折って裏側に貼ってみて」とユージさん。きれいに仕上がって、端がめくれにくくなるそう。
板に木製ピンチを貼ろう
木製ピンチのマスキングテープを貼った反対側の取っ手部分だけに木工接着剤を塗る。付けすぎると乾くまで時間がかかるので注意しよう。
「板に軽く押し付けて、くっ付いたら手を離してよし!」。力を入れすぎるとずれるので、あくまで軽く。
吊り下げ金具のヒートンを付けよう
端から約1cmずつのところにキリで下穴を開けて、ヒートンをねじ込む。
「くるくる回すだけだよ。ほら、入った!」。
ヒートンにひもを通そう
ヒートンにひもを通して、てっぺんで結ぶ。「どのくらいの長さがいい?」とユージさん。余ったひもをはさみで切る。
やった!でき上がり!
画びょうやフックで壁に掛けて、木製ピンチに作品を挟んだら完成! 薄い物なら挟んで、メダルのようなひもが付いた作品なら木製ピンチの上の部分に引っ掛けて飾ってみて。
ユージさんからひと言アドバイス
「カラフルでポップに仕上がったね~。マスキングテープは貼ってもはがせるから、やり直しがきいていいよね。たくさんの色や柄を用意して、子どもと一緒に選んでみよう!」。
アレンジが楽しいアートボードで部屋をミニギャラリー化
- ・板に書く文字やマスキングテープはアレンジ自在
- ・作品を挟んだり引っ掛けたりして飾ろう!
千葉県千葉市花見川区花見川1 ほか
京成本線「八千代台」駅からバスで約8分。花見川に沿って広がる、戸数約5700戸の大規模団地。団地の中には、公園や広場もあり緑豊かな環境が魅力。近くの川での釣りやサイクリングも楽しめます。立ち止まってのんびりと談笑する住民の方々を多く見かけました。
くらしのカレッジ編集部は、「くらし」に関するさまざまなヒントをお届けすることを目的に、インテリア、リノベーション、DIY、子育て、イベント情報など、生活を豊かにするアイデアや日常的に楽しめるコンテンツをご紹介しています。
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