街に、ルネッサンス UR都市機構

男山団地 UR×関西大学

 

男山団地

 
男山団地(京都府八幡市)
コソダテUR・U35割(一部) UR賃貸住宅は、礼金・仲介手数料・契約更新料・保証人 不要。

京都や大阪など都心へのアクセスがよい一方で、豊かな自然に恵まれ、子育て支援なども充実しているまち、京都府八幡市。ここで1972年の第1期入居開始以来、40年以上の歴史をもつのが男山団地です。この男山団地が、若者から子育て世代、シニア世代にいたるまで、さまざまな人々にとってこれからも住みやすいコミュニティであり続けるために、UR都市機構と関西大学、八幡市がタッグを組んで2013年秋にスタートしたのが「男山地域まちづくり」。文部科学省のバックアップを受けたKSDP(関西大学戦略的研究基盤団地再生プロジェクト)チームと行政(八幡市、京都府)、団地住民との協力体制で、交流スペース活用や、子育て支援、高齢者支援、設備改修提案など多彩な取り組みが始まっています。

交流スペース「だんだんテラス」の運営

「だんだんテラス」は、団地エリアの商店街の空き店舗を利用し、2013年11月にオープンした交流スペースです。ここではKSDPの学生が中心となって、地元農家の野菜を販売する「だんだん朝市」や、みなさん元気一杯の「朝のラジオ体操」、住民が不用品を持ち寄る「お片づけマーケット」など、誰もが気軽に足を運び、世代を超えた語らいが生まれるような企画を実施。親子ヨガや工作などが体験できるファミリー向けのワークショップや、まちづくりについて住民・学生・市行政職員が語り合う会議なども定期的に開催しています。

交流スペース「だんだんテラス」の運営

「だんだん通信」の発行

「だんだん通信」は、男山団地の住民を対象にしたフリーペーパー。「だんだんテラス」を運営するKSDPメンバーたちによって2014年の5月に創刊され、毎月約6千部が団地内で配布されています。紙面では「だんだんテラス」で行われるイベントやワークショップのスケジュールのほか、住民の声などが紹介され、地域コミュニティ活性化に一役買っています。

「だんだん通信」の発行

カーシェアリングの実験

2014年7月には、「タイムズ24」と連携し、「だんだんテラス」を拠点にカーシェアリングの利用実験がスタートしました(2015年3月まで)。貸出は15分単位でOKなので、必要な時、必要なだけ利用することができます。経済的でエコなカーシェアリングが普及すれば、団地の駐車場を縮小して、その空間を有効活用するという可能性も広がるため、利用者モニタリングの結果に注目が集まっています。

カーシェアリングの実験

プチDIYなど、ユニークな空間デザイン再構築

「男山地域まちづくり」では、空間デザインの再構築に力を入れています。たとえばKSDPのメンバーが中心になってDIYリフォームを行ったモデルルームの見学会もそのひとつ。壁をカラフルにペイントしたり、押入れを解体して机に転用するなど、多彩なアイデアを取り入れて、若者を惹きつける個性的空間づくりを提案しています。また団地全体では、団地内の緑道の活用法を考えたり、建物の躯体は変えずに、建物と建物をつなぐ渡り廊下や、住民が憩えるウッドデッキを設置するなどのアイデアもあり、今後の展開に期待が高まります。

プチDIYなど、ユニークな空間デザイン再構築
KSDP(関西大学戦略的研究基盤団地再生プロジェクト) | プロフィール

関西大学・先端科学技術推進機構の取り組みとして発足した研究プロジェクトで、文部科学省の「平成23年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に採択されています。現在、学内・学外の教授や研究員、大学院生など約50人のメンバーが在籍中。団地設備の改修や、地域コミュニティ活性化を図りながら、住民が主体となった持続可能なコミュニティ運営へとつなげることがテーマです。

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