街に、ルネッサンス UR都市機構

【 UR営業センター内 】 高齢者相談窓口(シニアアドバイザー)


高齢者やご家族の皆さまが抱える不安やご希望等に、
『シニアアドバイザー』がお答えします。

UR賃貸住宅の入居相談窓口である「UR営業センター」内に、社会福祉士やケアマネジャー等の有資格者(呼称:シニアアドバイザー)等を配置している窓口です。UR賃貸住宅へのご入居をご希望・ご検討されているお客様ひとりひとりの状況を踏まえながら、下記のご相談対応を行っております。(無料)

ご相談いただける内容

お客様のご相談をシニアアドバイザーが傾聴し、丁寧にお答えします。

  1. UR賃貸住宅の高齢者等世帯を支援する制度のご案内
  2. UR賃貸住宅周辺の介護・医療・福祉施設やサービス等のご案内
  3. 福祉行政施策等に関するご相談対応
  4. その他、高齢者またはそのご家族の方が抱える不安やご希望等に関するご相談対応

 

よくあるご相談

高齢者一人暮らし~安心できる住まい探し~ 70代女性 戸建て住宅からの住み替えは

Q

夫の逝去後戸建て住宅にて一人暮らし。家の管理が大変になってきました。今後体調を崩した時に備えて娘の住む地域に引っ越したい。高齢者の一人暮らしの方法、UR高齢者向け住宅制度、入居資格要件を教えてほしい。

A

現在の心身の状態をうかがいながらご希望を整理いたします。UR賃貸住宅を含む高齢期の暮らし方のご案内と、URの近居割や高齢者向け優良賃貸住宅など高齢者支援制度をご案内し、ご希望に沿った団地をご紹介いたします。

《ご相談者の感想》
営業センターの高齢者相談窓口でシニアアドバイザーにじっくり話を聴いていただけました。現在の自宅と娘家族の自宅から、さほど遠くない団地に高齢者に配慮された住宅の空きがありました。URの近居割サービスや、見守りサービス、地域の相談窓口も教えていただけました。
一人暮らしは心細いのでコミュニティーカフェのある団地を選びました。一人でも安心して暮らせそうです。

団地に住み続けたい~支援が必要な親の暮らしを整える~ 50代女性 住み慣れた団地に住み続ける方法は

Q

団地に40年暮らしている母の足腰が弱くなってきました。母は周囲の人と助け合いながら住み慣れた団地での暮らしを希望しています。このまま住み続けられる方法を教えてほしい。

A

移動、排泄、入浴、食事など日常生活動作をうかがい、公的介護保険制度や地域の生活支援サービスの活用方法、地域包括支援センター、URの住宅改修支援制度をご案内いたします。住み続ける方法と、住み替え先の候補となる具体的な団地をご紹介いたします。

《ご相談者の感想》
足腰が弱くなり階段昇降も負担になってきた母ですが、介護保険制度や地域のサービスを利用しながら住み続けることができることを知りました。住宅改修や福祉用具の活用もできれば生活が楽になりそうです。また、同じ団地内でも高齢者に配慮されたお部屋(健康寿命サポート住宅等)や設備・制度(エレベーター付住棟、1階への移転等)の紹介もいただき、母の状態を見ながらしばらく両方の検討をします。

介護が必要となり住み続けられない~親の住み替え支援~ 40代男性 介護を受けながら安心して暮らせる住まいとは

Q

両親は民間賃貸住宅の3階に住んでいる(エレベーターなし)。母が入院し今後は車椅子生活になる可能性があり、この機会に住み替えを検討中。両親ともに介護保険制度を利用したことがなく、介護保険制度や市内の高齢者向けの物件を知りたい。

A

要介護状態でも安心して暮らせるよう、介護保険制度、ご利用可能な在宅サービス、自治体の高齢者施策制度の説明を行い、ソーシャルワーカーやケアマネジャーなど、お客様の状況に応じた相談先やUR賃貸住宅の高齢者支援制度のご紹介とともに、UR団地周辺を含む地域の医療機関、デイサービスや小規模多機能型居宅介護などの介護サービスをご案内いたします。

《ご相談者の感想》
車椅子での生活と聞き動揺しました。あわてて住み替えを検討するのではなく、どんな住まいが必要なのかを病院のソーシャルワーカーや担当ケアマネジャーにも相談することをアドバイスいただき、落ち着いて住まい探しができました。候補にあげていただいた団地の中から、生活支援アドバイザーがいて、リハビリのできるデイケアや、大学と連携した地域包括支援センターのある団地のお部屋を契約することができました。

お客さまの声

相談終了後の「お客さまアンケート」より抜粋

  • 細かく知りたいと思っていることに対して丁寧に対応していただけました。時間をかけて検討していきたいと思います。介護等の問題も今後はでてくるので、また相談に伺いたいと思っています。ありがとうございました。
  • 高齢期の住宅の種類がよくわかりました。高齢者向け住宅について詳しく知ることができました。
  • 私たちにわかりやすく伝えていただけたので、とてもよかったです。今後のことを考えていくうえで大変参考になりました。
  • 老後の住まい方、暮らしを考えていくうえで大変参考になりました。
  • 長時間話を聴いていただきとても安心しました。
  • 大体状況がわかりました。今後良い住宅がみつかり快適な日々が過ごせるとありがたいです。
  • 充分に説明を受けました。介護保険についてもお話を広げていただき、感謝しています。

 

シニアアドバイザーからのメッセージ

私たちシニアアドバイザーは、お客様のご事情に合った制度や住まい環境をご案内するために、丁寧・親切・わかりやすい対応で、お客様の理解度・納得感等を確認しながらご相談を進めていくように心がけています。
UR賃貸住宅では、高齢者向けの住宅や制度だけでなく、暮らしの中で多世代の交流を生む様々な取組みがございます。
まずは、現状をお話し下さい。お話しいただくうちに、今後を考える上での課題や対応策のヒントが見えてくるものと存じます。お客様やご家族が抱える不安や疑問点をゆっくりとお伺いしながら、住まい・サービスの活用方法・住まい方を共に描いていきましょう。

シニアアドバイザー 2018年12月撮影

シニアアドバイザーの研修・事例検討会

URの制度、福祉や介護、高齢期の住まいに関する知識や情報を持ち、お客様に寄り添って住み替えを支援できるよう、独自の研修や定期的な事例検討会を実施しています。(下記写真は2018年12月撮影)

【ご案内】ご利用は、事前にご予約を。
最寄の相談窓口まで、お気軽にお電話ください。

事前予約制

面談日のご相談をさせていただきます。まずは、お電話でお申込みください。

高齢者相談窓口のあるUR営業センター

●UR八重洲営業センター

開設日時/火・土曜日開設、午前10時〜午後5時(正午〜午後1時除く)
所在地/東京都中央区八重洲1-8-17新槇町ビル4階
TEL/03-3527-9502(高齢者相談窓口専用ダイヤル)

●UR新宿営業センター

高齢者相談窓口は、休業中
所在地/東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー1階

●UR梅田営業センター

開設日時/火・土曜日開設、午前10時〜午後5時(正午〜午後1時除く)
所在地/大阪府大阪市北区梅田2-2-22ハービスエントオフィスタワー12階
TEL/06-6346-3446(高齢者相談窓口専用ダイヤル)


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