食を起点としたイノベーション創出をまちぐるみで育む環境づくり
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新橋・虎ノ門エリアは、新橋駅からつながる個性豊かな飲食店の集積や、虎ノ門を中心とした多くのオフィスワーカーの飲食需要など、食との親和性が高い街です。 URは、既成市街地のサステナブルなまちづくりとして、食領域の社会課題解決に挑戦するスタートアップ企業を支える場づくりやイノベーション創出を促進する仕組みの構築などに取り組んでいます。多様な人材を集め、まちぐるみで革新的な技術やビジネスを育むことで、フードロス・地球環境の保全・多様な食のニーズへ対応した豊かな暮らしの実現など、まちづくりを通じてリジェネラティブな社会を目指します。
2023年6月にオープンし、2025年2月にリニューアルオープン。食領域のスタートアップ企業の新素材や技術をPOPや実商品陳列で展示・紹介する「まちなかショーケース」。また、サステナブルフードを使用した商品も販売しています。
2024年9月にオープン。テストマーケティングやポップアップストアなどが可能なオープンキッチンスペース(1階)とスタートアップ企業間の交流促進や営業活動を支えるシェアオフィス(4階)の2つの機能で構成されています。
「たまには考える。地球とカラダにちょうど良い新しいフード」をコンセプトに、新橋虎ノ門エリアの飲食店の協力を得て、スタートアップ企業のフードテック商材を使ったメニューを定期的に提供します。
食領域の最新情報紹介およびサステナブルな食の未来を作るために奔走するスタートアップ企業の代表をゲストに招いたトークセッションとサステナブル食材を使ったメニューの試食兼交流会で構成される月例ナイトイベントを実施しています。