UR PRESS VOL.85
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ョンにも挑戦したいし、髪を染めていたり、カラフルなカツラをつけていたり、私と見た目が全然違う役をやってみたいです。人造人間も面白いと思っています。「こんな役をやったの⁉」って、皆さんをびっくりさせたいし、私もワクワクしたいですね。 リフレッシュの方法は何ですか。 走ります。体を軽く保って、健康を維持したいですし、適度なランニングは脳にもいいと思うので走っています。 映画館に行くことや、予定を決めずに子どもと気ままに過ごす休日もリフレッシュになります。午前中は子どもも私も好きなことをして、ランチは相談して作って食べて、公園に出かける。ときには自転車でちょっと遠くの公園に行って、雲を見たり、互いの影を踏み合ったりして遊んでいると、穏やかで幸せだなと思います。てもらいたいという情熱は、5歳のときからずっと変わりません。 これから演じたい役はありますか。 刺激的な役です。例えば、個性的な母親とか、殺し屋の主婦とか(笑)。アクシ 田中さんにとって、居心地のいい住まいや環境はどのようなものですか。 都会に住んでいても自然には触れたくなります。公園で葉っぱが風に揺れている音を聞いたり、庭の植物や花を切って花瓶に生けたりします。毎日、朝起きると窓を開けて空を見て、風を感じて、部屋に外の空気を入れます。庭に鳥が飛んできて、さえずりが聞こえる。今朝は花壇の草むしりをしてきました(笑)。何気ないことだけど、こういうことで気持ちのバランスをとっていると思います。 久留米に住んでいたときは女優になりたくて仕方なかったから、田んぼや竹やぶ、山などに恨みを持っていました(笑)。ホタルが飛んできれいだけど、静かな夜が腹立たしかったのです。 東京に住んでみると、久留米のよさがわかります。今は田んぼが愛しい。帰省すると子どもと自然の中を冒険します。輝く場所に行けると励まされたし、女優になってテレビに出る側に行きたい気持ちが強く湧いてきました。 母は私のそんな様子を見て、中学生になったら家出して東京に行くかもしれない、危ないと心配したそうです。それで、「九州のモデル事務所に面接に行くことから始めたら?」と一度、落ち着くように言われました。だから、私にとって女優という仕事は生きがいです。演じていないと息ができないぐらい苦しくなります。そう言うと周りに「女優は天職だね」と言われます(笑)。 歳を重ねるにしたがって、演技の技術も上げていきたいし、心も成長しないといけません。先輩からも後輩からも、ときには子どもからも教えられます。知識も手助けになるので、研究心や探求心も忘れないでいたいです。演じることで多くの方に楽しんでいただき、何かを感じRena TanakaSpecial Interviewたなか・れな1980年生まれ、福岡県久留米市出身。98年『がんばっていきまっしょい』で映画初主演を務め、第22回日本アカデミー賞新人俳優賞など多数受賞。その後、2000年に『はつ恋』で第24回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞、17年の映画『幼な子われらに生まれ』でも多数の女優賞を受賞。今後の出演作として、4月28日放送開始のNHKドラマ10『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』があるなど、実力派俳優として、映画、ドラマ、舞台などに幅広く出演。「UR PRESS」オンライン版で、パソコンやスマートフォンから田中麗奈さんのインタビュー動画がご覧いただけます。(2026年7月末まで)WEB UR PRESS『黄金泥棒』映画“金”に魅せられた平凡な主婦が泥棒に!? 実在の事件から着想を得て映画化された、一攫千金クライム・コメディ。人生最高の瞬間を追い求める、クスッと笑える等身大の痛快エンターテインメントが誕生。監督・脚本:萱野孝幸出演:田中麗奈、森崎ウィン、阿諏訪泰義、石川恋、岩谷健司、中村祐美子、勝野洋、宮崎美子6UR PRESS vol.85

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