未来を照らすCONTENTS2025 Vol.82010307171921232527282930公団誕生70年❶ 暮らしとともに変化・進化する団地 憧れの集合住宅集合住宅をもっと快適にするJSの研究開発拠点 スクエアJS団地クローズアップ❶ 玄関ドアと訪問報知設備楽しい団地 千葉幸町団地 千葉県千葉市多文化交流の一歩を、この団地から復興地探訪 福島県いわき市美しい海岸線が魅力の東北の玄関口URのまち あのまち・このまち・歩いてみよう! その西ヶ原みんなの公園周辺(東京都北区)栗原心平のオトコめし ピーマンと豚バラのしょうゆ炒め命を守る防災新常識❶ 高荷智也 浸水避難時に長靴はNG?プレゼント付きクロスワードパズル暮らしのカケラ 眠りの点数 角田光代何事にも全力投球。演じることに挑戦し続けます水害に強いまちづくり特集季刊 「UR PRESS」Vol.822025年7月31日発行Special Interview 11131509UR INFORMATION制作 新潮社、編集室りっかデザイン 太田デザイン事務所印刷 大日本印刷※本誌掲載の記事、写真、イラスト等の無断転載を禁じます。※本文中の肩書きは取材時のものです。※掲載した情報は2025年7月1日時点のものです。発行 独立行政法人都市再生機構 〒231-8315 神奈川県横浜市中区本町6-50-1 横浜アイランドタワー Tel 045・650・0887 Fax 045・650・0889石田ひかり俳優さん作家。1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1990年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。『対岸の彼女』(文藝春秋)での直木賞をはじめ著書・受賞多数。最新刊は『韓国ドラマ沼にハマってみたら』(筑摩書房)。かくた・みつよめ時間も、睡眠計測にしっかり反映されている。でもこれは、自己責任ではなくて、起こされて起きている他己責任だから、点数を差し引かないでほしいのに、と言い訳をしたくなる。 今まででいちばん睡眠の点数が高かったのは、出張先だ。八時間近く眠って、九十五点が出て、やった! と心のなかで叫んだ。睡眠の質であっても、採点されるといい点がほしくなるのは、学生時代の名残なのか、人間の性なのか。して眠る。猫が眠ったのを確認して私も眠る。明けがたのこの目覚の声に私が目覚め、「ごめん……隣においで……」と呼ぶとようやくベッドに飛び乗り、「撫でてて。眠るのを見ていて」と私に要求「日本一危険なまち」から「防災の先進地」へ 高知県黒潮町命を守り、命をつなぐ。高台は防災の道しるべ 徳島県美波町「流域治水」の先陣を切った治水とまちづくりの連携計画 島根県 江の川中下流域住民主体で防災集団移転が進むまち 茨城県大洗町 涸沼川そ2UR PRESS vol.82
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