薄磯地区にある塩屋埼灯台のふもとで長年営んでいる海鮮食堂。昨年、この地にゆかりのある美空ひばりさんの等身大像が移 ポーポー焼きとは、サンマを細かくきざみ味噌やネギ、しょうがなどをまぜてハンバーグ状にして焼いたもの。いわき発祥の郷土料理だ。この伝統の味を残したいと、店主がこだわり抜いたポーポー焼き定食や、アレンジメニューのガパオライスやメンチバーガーなどが楽しめる。 観光客でにぎわう観光物産センター。新鮮な魚介類が購入できる市場のほか、海鮮丼や浜焼きなどが味わえる飲食店街がある。各店おすすめが手ごろな値段で食べられる、“ちょい食べスポット”で、食べ歩きも楽しい。設され、その除幕式に出席した歌手の近藤真彦さんがプロデュースしたメニューが登場した。ほかには「ひばり御膳」も。新メニューも続々登場郷土料理ポーポー焼きの名店いわき市観光物産センター山六観光 黒船亭ごはんカフェきゅういちいわき・ら・ら・ミュウ☎0246-41-9650☎0246-38-2191☎0246-92-370134 5“ちょい食べスポット”食べ歩き!3 四季折々の食材を生かした、揚げたての天ぷらや海鮮料理が楽しめる人気店。地元客だけでなく、出張で訪れるビジネスパーソンがリピートするほど。初夏から秋にかけては、“常磐もの”のカツオがおすすめ。ランチメニューは、コスパがいいと評判だ。 東京で日本料理店を経営していた大将が故郷に戻り、小名浜で移転オープンしたのが8年前。刺し身や一品料理など、鮮度抜群の地元“常磐もの”の海産物にこだわった料理はどれも絶品だ。日本酒の種類も豊富で、福島の日本酒と一緒に楽しみたい。名物の天ぷらと浜料理日本酒と楽しむ地元の美味まるやまいわき七浜☎0246-54-7013☎0246-51-821612下/いわき名物の目光のから揚げは、周りはサクッと身はふわっとやわらかい。上/新鮮な魚介類が8~10種盛り付けられた大満足の海鮮丼・上(2,800円)。左/昨年登場した「ギンギラギン煮御膳」(2,400円)。近藤真彦さんプロデュース。上/真っ赤なかわいい外観が目印、豊間地区にある食堂。左/食材にこだわり、丁寧に作るポーポー焼き定食(1,300円)。右/“常磐もの”にこだわった刺し身の盛り合わせ。ホッキ貝、マツカワカレイ、コウイカ、本マグロはどれも美味。小名浜タコ串(小名浜あおいち) 600円目光の唐揚げ(福助水産)500円桃のスムージー(凍天処 木乃幡)700円揚げかまぼこ(一口茶屋 萬屋) 430円いちごみるくのかき氷(SnowBall)ハーフサイズ900円下/刺し身、天ぷら、牡蠣のみそ焼きに小鉢2種が付いた、まるやま弁当(1,680円)。右/ランチメニューの天丼は、刺し身付き(1,200円)でボリューム満点。いわき駅いわき震災伝承みらい館いわき観光まちづくりビューロー(いわき市石炭・化石館ほるる内)常磐自動車道磐越自動車道JR常磐線湯本駅内郷駅アクアマリンパーク環境水族館アクアマリンふくしま塩屋埼灯台豊間地区勿来海水浴場薄磯海水浴場スパリゾートハワイアンズ薄磯地区県営勿来酒井団地勿来駅植田駅泉駅小名浜港4521県営大原団地64961548201524UR PRESS vol.82
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