UR PRESS VOL.81
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           未来を照らすCONTENTS2025 Vol.810103071921232527282930団地最前線 大阪市・堺市・南大阪サッカーチームとタッグを組んで地域をより元気に、魅力的にする楽しい団地 豊成団地 愛知県名古屋市団地に人を引き寄せる「魔法」のような古書店URのまち あのまち・このまち・歩いてみよう! その宝塚駅周辺(兵庫県宝塚市)復興地探訪 新潟県糸魚川市大火から復興した日本海沿いのまちへ栗原心平のオトコめし 野菜だけちらし命と暮らしを守る防災の基本 高荷智也 いろいろある! 「備蓄ごはん」の選び方プレゼント付きクロスワードパズル暮らしのカケラ 和式の哀愁 角田光代芝居には人生を変えたり豊かにする力があるにぎわい復活へ!前を向いて復興が進むまち特集季刊 「UR PRESS」Vol.812025年4月30日発行Special Interview 1113151709UR INFORMATION制作   新潮社、編集室りっかデザイン 太田デザイン事務所印刷   大日本印刷※本誌掲載の記事、写真、イラスト等の無断転載を禁じます。※本文中の肩書きは取材時のものです。※掲載した情報は2025年4月1日時点のものです。発行 独立行政法人都市再生機構   〒231-8315   神奈川県横浜市中区本町6-50-1 横浜アイランドタワー   Tel 045・650・0887 Fax 045・650・0889竜星 涼俳優さん作家。1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1990年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。『対岸の彼女』(文藝春秋)での直木賞をはじめ著書・受賞多数。最新刊は『晴れの日散歩』(新潮社)。かくた・みつよ 洋式トイレには不思議な標識があって、便座の上でしゃがむ人の絵があり、バッテンがついている。便座は乗るのではなく座るのだと教える標識だが、便座の上でしゃがむくらいなら、和式でしゃがめばいいのにと思ってしまう。和式トイレは扉を開けて、ずっと待っているのだから。パートやショッピングビルで、ぽつんとひとつだけ扉の開いている和式トイレを見ると、私はさみしいような、申し訳ないような気持ちになる。公衆電話には何も感じないのに、なぜだろう。が、数は減りつつも、いまだ町なかにあるのと同じく、和式トイレも数少ないながら存在している。大野駅西側に、復興の土台となる新しい施設がオープン 福島県大熊町既存の建物を地域活動拠点に!にぎわいの再興を目指す 福島県双葉町浪江駅周辺整備事業がスタート「なみえルーフ」が新しいまちのシンボルに 福島県浪江町蓄積した経験とノウハウを生かして仮設住宅の建設を支援 石川県能登半島震災復興企画展を開催能登半島の復興をマルシェで応援 東京都北区 赤羽台デ2UR PRESS vol.81

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