UR PRESS VOL.77
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From EditorsUR都市機構からのお知らせ東日本大震災から13年がたちました。今回の特集ではURが福島県で行っているソフト支援にスポットを当て、さまざまなかたちで福島の復興に関わる人たちを取材しました。ふるさとに思い入れがあって戻ってきた人、東京など離れた場所から応援している人、縁があってまちに新しく関わるようになった人……、その関わり方は違っても、「一度はゼロになってしまったまちをなんとかしたい」という力強い思いを取材の中で感じました。地域の内外から人を呼び、まちを活気づけ、にぎわいを取り戻していく、そんな熱い思いを持ったプレイヤーの皆さんの活躍を、今号を通して知っていただけるとうれしいです!Rでは今年も「フォトコンテスト2024」を開催します。U募集するのは東日本大震災から復興した東北の「今」を伝える写真と、人々が生き生きと暮らすUR団地の「今」を伝える写真です。応募締め切りは5月31日(金)。大賞1点(10万円分の商品券)をはじめ優秀賞、入賞を選考します。ご応募はメールまたは郵送で。詳しくは右のQRコード、Instagramからご確認ください。京都日野市にあるURの「多摩平の森 団地内緑地」は、1997年か東ら始まった団地建替事業にあたり、周囲の緑と団地内をつなぐ緑の回廊づくりや、宮内省御料林時代からの樹木が残る林地の保全と活用を行い、生物多様性を有する緑地を維持しています。このほど地域特性を活かした都市の環境保全に貢献した点が評価され、この緑地が環境省の「自然共生サイト」※に認定されました。URではこれからも団地や地域の皆さんとともに、この森を守っていきます。※「民間の取り組み等によって生物多様性の保全が図られている区域」を国が認定する区域。(UR都市機構・広報担当M・N)多様な生物を育んでいる森。月26日、東京都北区赤羽台にあるURのヌーヴェル赤羽4台15号棟に、新しいコミュニティ拠点「Hintmation(ヒントメーション)」がオープンしました。ここは“ゆるやかに人と人がつながる暮らし”を目指し、団地や地域にお住まいの皆さんが、気軽に立ち寄って赤羽台での暮らしを楽しむヒントが得られる場所。URと東洋大学福祉社会デザイン学部、URコミュニティ、日本総合住生活の4者で行う共同研究の一環として開設され、団地暮らしに新たな楽しみをもたらすことが期待されています。団地を楽しむハブとなる拠点が誕生。●定期購読お申し込みフォームhttps://form.ur-net.go.jp/public/63a9e5693814a95bbd083fd4bde8ca2b15ed9a18820b4f46067fbd95ecf33f11●送付情報の変更・購読停止フォームhttps://form.ur-net.go.jp/public/950093b45adea62050d57b8795f7b1a67109dab2c2519a696d442125d7e23fc934UR PRESS vol.77https://www.ur-net.go.jp/aboutus/publication/web-urpress77/index.htmlUR PRESSで検索PHOTO CONTESTUR都市機構「フォトコンテスト2024」作品募集中NEWS「多摩平の森 団地内緑地」が環境省の「自然共生サイト」に認定NEWSヌーヴェル赤羽台に「Hintmation」オープン次号のお知らせ「UR PRESS」78号は2024年7月末発行予定。「URPRESS」オンライン版もお楽しみください!「UR PRESS」はパソコンやスマートフォンでもご覧いただけます。誌面にはない巻頭インタビューの動画なども掲載しています。ぜひご覧ください。「URPRESS」を定期購読しませんか?「UR PRESS」はUR都市機構のさまざまな取り組みをご紹介するだけでなく、著名人のインタビューやエッセイなど読み物も充実したPR誌。定期購読をお申し込みいただきますと、ご自宅や職場などご指定の住所に本誌を毎号、無料でお届けします。ぜひお申し込みください。UR INFORMATION

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