From EditorsUR都市機構からのお知らせ 今回の巻頭特集は地方再生特集でした。北は青森県むつ市から南は熊本県熊本市まで。地域によって、抱えていらっしゃる課題やかかわる人、URの支援内容は異なりますが、地域で取り組まれている方の熱量が、いろいろな人を巻き込んで地方再生につながっていくのだということを、どの地区の取材でも感じました。そういった思いを誌面から読み取っていただけるとうれしいです。 また、これは裏話ですが、むつ市の取材は12月でした。当日は積雪があり、人物カット以外の写真はすべてむつ市様からのご提供です。地域の天候に応じて取材時期を調整しなければならないということを、今回あらためて痛感しました……。SF付き住宅は、上階のSFと生活の本拠となる直下階住戸の上下2戸がセットの住宅です。SFとは、内装・間仕切り・設備などを撤去して自由度の高い空間にリノベーションしたお部屋で、キッズルームにしたり、また映画鑑賞やト城県取手市にあるURの取手井茨野団地は、緑が多く、ゆとりのある住棟レイアウトで、敷地内に心地よく過ごせるスペースがたくさんある団地です。その一角にUR賃貸住宅として初のプラン「サービスフィールド(SF)付き住宅」が誕生しました。月7日(水)、東京の日経ホールで「誰もが輝く社会づくり、街づく2りを目指して」と題して「日経 地方創生フォーラム」が開催されます。地方都市再生の実現に向けてのセクションでは、UR理事長の中島正弘があいさつし、新潟県長岡市の磯田達伸市長および鳥取県米子市の伊木隆司市長が基調講演。地域の担い手との協働による「稼げるまちづくり」について、識者らによるパネルディスカッションが行われます。フォーラムの様子は日経チャンネルからオンライン配信されます。(UR都市機構・広報担当Y・S)レーニングなどの趣味を楽楽しんだり、好きなものを集めたり、在在宅ワークのスペースにしたり、アレンンジ次第でさまざまな使い方が可能ですす。「SF付き住宅」は、1月20日から先先着募集中です。左/広々としたサービスフィールド。右/サービスフィールド使用イメージ。●定期購読お申し込みフォームhttps://form.ur-net.go.jp/public/63a9e5693814a95bbd083fd4bde8ca2b15ed9a18820b4f46067fbd95ecf33f11●送付情報の変更・購読停止フォームhttps://form.ur-net.go.jp/public/950093b45adea62050d57b8795f7b1a67109dab2c2519a696d442125d7e23fc94階住戸と5階SFの行き来は共用階段を利用。30UR PRESS vol.76https://www.ur-net.go.jp/aboutus/publication/web-urpress76/index.htmlhttps://channel.nikkei.co.jp/UR PRESSで検索日経 地方創生フォーラム開催NEWS自由度の高い大空間(サービスフィールド)付付き住宅が 取手井野団地に誕生SYMPOSIUM次号のお知らせ「UR PRESS」77号は2024年4月末発行予定。「URPRESS」オンライン版もお楽しみください!「UR PRESS」はパソコンやスマートフォンでもご覧いただけます。誌面にはない巻頭インタビューの動画なども掲載しています。ぜひご覧ください。「URPRESS」を定期購読しませんか?「UR PRESS」はUR都市機構のさまざまな取り組みをご紹介するだけでなく、著名人のインタビューやエッセイなど読み物も充実したPR誌。定期購読をお申し込みいただきますと、ご自宅や職場などご指定の住所に本誌を毎号、無料でお届けします。ぜひお申し込みください。UR INFORMATION
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