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UR賃貸 多摩平の森

「多摩平の森」リブコムアワード2008

環境配慮型プロジェクト賞 建築部門 銀賞受賞

UR都市機構は、「多摩平の森」(UR賃貸住宅団地)において、平成20年11月6日から11月10日の5日間、中国 広東省 東莞市で開催された『The International Awards for Liveable Communities(略称The LivCom Awards(リブコムアワード)2008』において「Environmentally Sustainable Project Awards(環境配慮型プロジェクト)」のBuilt部門で 銀賞を受賞しました。
プロジェクト賞部門での受賞は日本で初めて、また、自治体以外の受賞も日本で初めての受賞です。

リブコムアワードとは

リブコムアワードは1997年に国際的表彰制度としてスタートし、国連環境計画※1IFPRA※2の承認を受け、英国の登録チャリティ団体として運営されています。
リブコムアワードは、Whole City Awards(都市・街賞)、Environmentally Sustainable Project Awards(環境配慮型プロジェクト賞)および、受賞プロジェクトに1万ポンドが授与されるBursary Award(助成金賞)の3つの賞で構成されます。
リブコムアワードは過去11年にわたり毎年、新規参加国を迎え、現在では50ヶ国以上の国が常時参加しています。2008年度は、280を超える応募がありました。
「リブコムアワード2008」については、中国東莞市のハイアットリージェンシーホテルで開催されました。
国連環境計画(UNEP)の支援を受けて開催された最終審査会には、合計17ヶ国の43代表団が出席しました。
リブコムアワード 国連環境計画
The LivCom Awards 2008
審査団及び各プロジェクト代表
※1 国際連合環境計画(UNEP)(United Nations Environment Programme)
環境に関する諸活動の総合的な調整を行なうとともに、新たな問題に対しての国際的協力を推進することを目的とした国際連合総会の補助機関である。英語での略称は、UNEP。
1972年にストックホルムで開催された国際連合人間環境会議で採択された「人間環境宣言」及び「環境国際行動計画」を実施に移すための機関として設立。
※2 IFPRA(International Federation of Park and Recreation Administration)
IFPRAは略称で、国際公園レクリエーション管理行政連合となる。“公園の利用と管理”の分野に関する国際組織として、1957年にロンドンで開かれた第1回公園レクリエーション世界大会において正式に発足。「公園、レクリエーション、アメニティ、余暇対策及びそれらに関連するサービスの振興のために、国際的な関係を促進させること」を目的としている。

賞について

「 Environmentally Sustainable Project Awards 」 (以下「プロジェクト賞」)は、 Built 部門 と Nature 部門に分かれており、UR都市機構「多摩平の森」(UR賃貸住宅団地)の再生プロジェクトは、2008年に日本で初めてプロジェクト賞の Built 部門 において銀賞を受賞しました。
ちなみに、自治体が対象で人口規模によりカテゴリーの分かれている「 Whole City Awards 」部門においては、1996年から2007年までに、13の日本の自治体が受賞しています。
リブコムアワード プロジェクト賞 過去受賞自治体
2007

2004
2003
2002

2001
2000
1999
1998
1997

1996
東京都江戸川区(銀賞)、
岐阜県各務ヶ原市(銀賞)
岡山市(銀賞)
岐阜県馬瀬村(銅賞)
兵庫県朝来町(金賞)、
愛知県豊橋市(銀賞)
山形県寒河江市(銀賞)
神奈川県横須賀市(一位)
宮崎県宮崎市(優秀賞)
静岡県浜松市(最優秀賞)
兵庫県淡路地域(特別賞)、
埼玉県大宮市(特別賞)
大阪府大阪市
プロジェクト賞の授賞式の様子

審査について

「Environmentally Sustainable Project Awards」 は、環境配慮型のプロジェクト賞であり、この賞の目的は、持続可能性と環境意識を示す革新的なプロジェクトの評価となっています。その評価項目は以下の五つとなっています。

1)景観の向上
3)環境に配慮した実践
5)将来計画の策定・実践
  2)文化遺産の管理
4)コミュニティの持続可能性

UR都市機構は、今回初めてプロジェクト賞部門に応募し、8月に一次論文審査を通過しました。最終審査は11月6日から10日まで実施され、日本からはUR都市機構のみが参加し、世界の自治体等とともにプレゼンテーションを行いました。
プロジェクト賞の最終審査には、 Built部門 と Nature部門をあわせて、合計20プロジェクトが進出しました。
リブコム 最終プレゼンテーション リブコム 最終プレゼンテーション
最終プレゼンテーション(発表風景)
最終プレゼンテーション(質疑応答)
最終審査の発表では、「多摩平の森」再生プロジェクトの全体概要を一人の女性の生涯と重ね合わせたメッセージ的なビデオにより説明、次にUR都市機構についての概要説明を行い、「多摩平の森」再生プロジェクトの取組み内容の詳細について、景観・文化・環境配慮・コミュニティ・将来へのまちづくりの観点より、パワーポイント(46シートで写真、アニメーションを活用)を用い、英語で説明しました。
「多摩平の森」の再生プロジェクトで取組んできた、屋外環境のきめ細かい取組み、環境配慮技術の導入、居住者に対するワークショップ及び、居住者・地方自治体・URによる三者勉強会の取組みなどが評価され、総合評価で銀賞を受賞しました。
(Built 部門 15プロジェクト中:金賞3プロジェクト、銀賞6プロジェクト、銅賞6プロジェクト)

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