URまちの暮らしコンペティション 第2回ウェビナー当日の様子
「テーマ:団地を愛する人々 多様な観点から団地独特の魅力を深~く語る」
講演者/パネリスト
加来 慎太郎(中登美アンバサダー/グラフィックデザイナー)
加来 真紀(中登美アンバサダー/カフェ・アンティーム店主)
瀧口 寿彦(多摩市市制施行50周年記念市民事業実行委員会 実行委員長/映像作家)
大山 顕(写真家)
モデレーター
松村 秀一(東京大学特任教授)
■オープニング
松村 本ウェビナーは、赤羽台団地のスターハウスを含めた4棟が、国の登録有形文化財に指定されたことをきっかけに、多くの人に団地について知ってもらい、可能性を考えてもらおうというコンペに関連して企画されました。その第1回目が「団地の歴史」をテーマに、スターハウスの歴史やドイツの歴史について、専門の方々が話し合われてなかなか面白かった。第2回である今日は、団地に実際に暮らして、暮らしに豊かさを感じている加来慎太郎さん、加来真紀さん、あるいは豊かにしていこうと活動している瀧口寿彦さんと、団地にお住まいではないが団地が好きでたまらず、愛で続けている大山顕さんをお招きし、それぞれ団地について、どのような点が面白いか、どのようなことをされているのか、色々なお考えや活動をお聞きしようという趣旨です。
■コンペに向けて
松村 コンペの締め切りは8月30日ですので、奮ってご参加ください。最終審査は10月29日に13時から国際文化会館にて参加が決定いたしました。オンラインの配信も予定しておりますので、ぜひご覧ください。