街に、ルネッサンス UR都市機構

風洞棟

風洞棟  (※見学コースには入っておりません)

目に見えない風の姿を捉え風のとおり道までも設計

より良い風環境のまちづくりのため、建物の建設前後の風環境を風洞実験施設によって調べ、いわゆるビル風の対策を行います。さらに、安全で合理的な高層建物の設計のために、窓建具やガラス、カーテンウォール等の設計用風圧力を求め、近年のヒートアイランド緩和対策等のための風の道の検証実験等を実施してきました。

風洞実験は、建物により周囲の風環境が受ける影響を予測する方法として、現在最も信頼がおける方法と言われています。

風洞棟は、長辺方向が40.55m、短辺方向が23.1mの平面形を有し、北側の約半分が風路(延長86m)、南側半分が執務室、計測室、工作室、倉庫等の諸室となっています。風洞は、送風機により作成された気流が風路内を回流する回流型境界層風洞という型式を採用しています。風路内には、コーナーで風をスムーズに回流させるための半円状のベーンや、気流の方向を整えるためのハニカムメッシュ等、自然風を模擬するための各種設備が配置されています。送風機は、直径3.55mの口径を有し、FRP製の可変ピッチ動翼6枚、静翼7枚で、風速は0.5m/sから最大30m/sまでを生成可能です。

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