街に、ルネッサンス UR都市機構

団地の未来 アートする「団地」

URPRESS 2018 vol.47 UR都市機構の情報誌 [ユーアールプレス]

アートする団地 団地の「美」見つけた!茨城県取手市の戸頭団地。

一見、無機質に見える団地だが、探してみると個性あふれるアートに彩られている。
著名な美術家の作品がさりげなく飾られていたり歴史を重ねた建物そのものが美しいアパートもある。
大学と共同で、アートで団地を活性化しようという動きも注目だ。
「アート」と「美」というキーワードで団地を見つめ直してみた。

佐藤慎吾=撮影

地域とコラボ
「団地の暮らし」が壁面アートになった

茨城県の戸頭団地では、地域のアートプロジェクトとUR都市機構が共同で行う「アートのある団地」プロジェクトが完成。団地の壁面に現れた楽しい空間が大好評だ。

アートする
団地ギャラリー

こだわりのデザイン。心なごむあたたかな光や、地域との調和から生まれたかたち。
住む人をやさしく見守る、団地で見つけたさまざまな「美」を集めました。

大学とコラボ パブリックアートで団地を活性化

関西では大阪芸術大学と協働で、「団地」に眠るパブリックアートを再発見、お住まいの方々とアートを通した交流を進める取り組みが始まっている。

阪本順治監督インタビュー 団地の歴史と景観を借りて人の営みを描きたかった

今年公開された映画『団地』は、阪本順治さんが脚本から監督まで務めた完全オリジナル。団地には、適度な開放感と淋しさ、そして人とのつながりによる安らぎがある、だからこそ団地を舞台に映画を撮りたかったという阪本監督。

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