KUMA・PREもオープンから6カ月が経ちました。
KUMA・PREは毎週火・木・金・土曜日開館しておりますが、曜日によって駐在しているスタッフが2組あります。

■火・土曜日担当は『株式会社バトン』スタッフ
■木・金曜日担当は『UR都市機構』スタッフ

今回は改めてKUMA・PREスタッフが自己紹介をしようと思います！

まずは、バトンスタッフの吉田喜一・幸恵夫妻の紹介です。

吉田喜一（よしだ きいち）
出身は福島県郡山市。公務員を定年退職後『大熊町見回り隊』で働くも、妻の切なる願いを受けてKUMA・PREへ転職しました。喜一さんはKUMA・PREに勤めるまで、Facebookは登録だけで投稿無し、その他TwitterなどのSNS等、インターネットには全く無関心な人でした。そんな喜一さん、「こんなハズじゃなかった・・・」と、当初は慣れない仕事に苦戦しつつも、今ではKUMA・PRE出勤日のTwitter投稿を全て担当し、インターネットの使用も難なくこなせるまでに急成長を遂げております！

吉田幸恵（よしだ ゆきえ）
旧姓の『三瓶さん』で覚えて下さっている方も多い、大熊町民です。震災後、久々に合う人には「太った！？」と、必ずと言って良いほど聞かれますが、半分は『幸せ太り』です。「大熊町に関わる仕事がしたい！」その願いが叶い、KUMA・PREで働き始めて約5ヶ月。現在は町民の方のみならず、大熊町に関わって下さっている全ての方々と、少しずつ、楽しく交流をさせていただいております！震災前、町に住んでいた時には気付けなかった『町の魅力』も発掘中です。大熊町を日々探索しながら、KUMA・PREへの週２日の出勤では、来て下さった方々とお茶飲み話をしつつ、町の情報をSNSから発信しております！

続いて、URスタッフの紹介です。

写真左側より、

栗城英雄（くりき ひでお）
出身は、千葉県千葉市。平成25年から福島の復興の仕事に関わって今年で10年目になります。震災発生時は横浜で働いていましたが、URの東北被災地への復興支援が本格化する中で、妻の出身地でもある福島の復興に関われればと志願したのがキッカケです。大熊町がまだ会津に避難している頃から、課題だらけの町のハズなのに、出会う方々の前向きでチャレンジングなマインドに触発されながら仕事に励んでいます。好きな言葉はサントリー創業者、鳥居信治郎氏の『やってみなはれ』です。前例がない地域だからこそ『KUMA・PRE』でも大熊をキッカケに出会った方々と、未知のことにもどんどんチャレンジして地域の盛り上がりを作っていきたいと思います！

土井杏奈（どい あんな）
出身は、福岡県福岡市。４月に新入社員として東北に配属されてから、初めて大熊町に来ました。大学では気仙沼市・石巻市をフィールドにまちづくりを研究していて、研究の中で出会う東北の皆さんは、温かく・優しく・それぞれの想いのもと活動している方々で、学ぶことが沢山ありました。私にとって『やる気・元気・刺激』を与えてくれる、自分のまちづくりへの考えの『原点』となる場所が東北です。大熊町に関わるようになって、自分の思う『東北らしさ』を感じる素敵な町だと思っています。大熊町の人々や、新たに関わる人々にとって『幸せ』を少しでも増やせるような取り組みをしていきたいと思います！

鹿野桃桂（しかの ももか）
出身は、千葉県香取市。４月からの転勤で、初めて大熊町にやってまいりました。初めはお仕事のご縁でしたが、『大熊町の皆さんはとにかくあったかい！』というのが、大熊町の第一印象です。その町のことが好きになって、『もっと知りたい、もっと関わりたい！』と思うきっかけは、その町の人たちとの『繋がり』だと思っております。大熊町の皆さんは、大熊町の歴史を教えてくれたり、町のお祭りの練習に誘ってくれたり、畑仕事に誘ってくれたりします。大熊町には（まだ片思いかも知れませんが）会いたいなと思う方々が増えてきました。関わって下さる方々の顔を思い浮かべながら、大熊町のことをもっと知って、皆さんと一緒にやりたいことを実現するために汗をかいていきたいと思います！

メンバー紹介は以上です。

大熊町noteにもメンバー紹介記事を掲載しており、こちらにはスタッフ間での互いの印象なども載せております！note記事も以下のリンクからぜひご覧ください。
↓
『KUMA・PRE』メンバー紹介①
『KUMA・PRE』メンバー紹介②
『KUMA・PRE』メンバー紹介③

『KUMA・PRE』では、これからも大熊町を盛り上げる為に、あらゆる事に全力で取り組んでまいります！
皆様も一緒に大熊町を盛り上げていきませんか？
老若男女・年齢問わず、大熊町にお越しの際はKUMA・PREにぜひお立ち寄り下さい！

スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております！