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男前なかっこいいキッチンに!賃貸でもOKなDIY術をユージさんがレクチャー

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ペーパーマガジン『Pacoma』の人気連載「おしかけDIY」がUR賃貸住宅に出張! 人気タレントのユージさんが、家の悩みを得意のDIYで解決します。この連載では、実際にユージさんがURの「現地案内所」を訪れて、UR賃貸住宅を華麗にDIYしてくれちゃいました!

シンプルなキッチンをかっこよく、実用的にしたい!

今回ユージさんが訪れたのは、横浜市旭区にあるUR賃貸住宅。
こちらにある営業窓口では、実際の部屋でお客さまをお迎えしています。担当の境さんはシンプルなキッチンを、男性も料理がしたくなるようなお客さまの目を引くクールなデザインに変えたいとお悩みの様子。

そこで、ユージさんが提案したのは「男前キッチン」。壁の白タイルを黒タイルに替えることで、クールな空間を演出します。「戸棚の前板に木目調のフィルムをポイント使いすれば、白い扉が引き締まって見えます。
もちろん剥がしやすい粘着テープを使うから、原状回復も簡単です。ついでにアンティーク風のスパイスBOXも作って、機能性もアップさせちゃいましょう!」(ユージさん)

今回使うものはこちら

今回は、こちらの道具を使います。
写真上段左から時計回りに、水性オイルステイン オールナット、D.I.Y TILEブライトブラック(ふしぎなシール)、粘着剤付化粧フィルム リアテック TC-4357(木目)。

タイルシートの粘着テープは、剥がしやすいものをチョイスしましょう。はくり紙は1/3だけ残して貼ります。木目フィルムも部分貼りにして、原状回復の手間をおさえます。

賃貸でもできる! 原状回復しやすいDIYのコツ
POINT 1貼って剥がせるタイルで、印象をがらりと変える。
POINT 2戸棚には、木目調の粘着フィルムでアクセントを。
POINT 3スパイスBOXを設置。調理の効率をあげる。

いざ、スタート!

UR都市機構 神奈川エリア経営部 境さん

今回の依頼人

UR都市機構 神奈川エリア経営部 境さん

白が基調のシンプルなキッチン。このままでもキレイだけど、男性も料理に気合いが入るデザインにしたいと悩んでいるようです。

①タイルは貼る前に、キッチンの壁に仮置きして。はみ出したり、足りない場合はタイルをカットしてピッタリにおさめよう。

②タイルシートを裏返し、粘着部のはくり紙をカッターで3分割する。両端だけを剥がして真ん中を残せば、原状回復もしやすい。

③タイルを貼っていく。シートは目地の部分でカットできるので、出っ張った角などを避けるときは、カットして調整を。

④棚の引き出しを外し、木目フィルムを貼る部分のサイズを測る。次に取っ手を電動ドリルで外そう。戻し方や部品の位置は忘れずに。

⑤先ほど測ったサイズに合わせて、木目フィルムをカットする。貼ったとき、木目柄が横方向に流れるように統一すると見栄えが良い。

⑥木目フィルムがずれないように貼っていく。フィルムでふさがる取っ手のネジ穴は、キリで穴を開けると取っ手を元通りにしやすい。

⑦カット済みの木材で、スパイスBOXを組み立てる。ネジを留める前にドリルで下穴を開けておけば、作業がスムーズに。

⑧出来上がったスパイスBOXに、水性オイルステインで着色。スポンジで少量ずつ塗ると、初心者でも手早くきれいに仕上がる。

男前なかっこいいキッチンが見事完成!

「こだわりのキッチンで料理のやる気も上がるよ! タイルはぬれたら早めに拭くのが長持ちのコツ。
もし剥がれてきても、水洗いでホコリを取り、よく乾燥させれば、また貼り直せるよ!」(ユージさん)
タイルやフィルムが万が一癒着したら、市販の剥がし液を使いましょう。

賃貸でもあなたらしいお部屋づくりを

賃貸住宅には原状回復義務がつきものですが、使用するアイテムやアイデア次第で賃貸住宅でもDIYができるんです! まずは手軽なDIYからはじめてみて、あなただけのお気に入りの空間をつくってみませんか?

今回の「男前キッチンのDIY!」はこちらのUR営業窓口で公開中です!
UR左近山現地案内所

神奈川県横浜市旭区左近山1186-6 左近山団地7街区2号棟201号室
お部屋の紹介や内覧の予約など、各種ご相談ができる営業窓口。

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