ルネッサンス in 洋光台

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開催状況

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アドバイザー会議

洋光台地区では、まちの活性化を図る「ルネッサンスin洋光台」プロジェクトが平成23年12月に始動しました。この取組のなかでは、これまでにないダイナミックな視点を取り入れるため、各界の著名な有識者からなる『アドバイザー会議』を設置し、これらの貴重なアドバイスを基に「ルネッサンスin洋光台」の未来へ向けた挑戦が始まろうとしています。

アドバイザー会議の取組体制

2012年

●ルネッサンス in 洋光台 第2回アドバイザー会議(平成24年12月3日開催)

ハンマーヘッドスタジオ「新・港区」において、「ルネッサンス in 洋光台 第2回アドバイザー会議」を開催しました。今回は、第1回アドバイザー会議以降、5度にわたり実施したディスカッションにおける各アドバイザーの 意見を「ADVISER’S EYE」としてまとめ、これについて各アドバイザー自ら講演いただきました。この「ADVISER’S EYE」を踏まえ、 UR都市機構は、これからの取り組みを発表しました。会議の最後には、座長の隈研吾氏にアドバイザー会議としての提言をまとめていただきました。

1. 開会挨拶
UR都市機構 上西郁夫理事長
2. 「洋光台プロジェクトの概要」
UR都市機構神奈川地域支社 尾神団地マネージャー
3. 「アドバイザーの視点<ADVISER’S EYE>」 各アドバイザー
第1回アドバイザー会議以降実施してきたディスカッションの内容を基に、各アドバイザー自ら講演いただきました。様々な分野のスペシャリストであるアドバイザーからは、これまでにない視点で、UR賃貸住宅、そして洋光台地区全体について、示唆に富むご意見をいただきました。
4. 「URのこれからの取り組み」UR都市機構神奈川地域支社 田平地域支社長
アドバイザー会議やディスカッションを通じて、UR都市機構は、団地をエリアに「ひらく」ことにより新たな価値を提供し、これにより団地とエリアを「つなぐ」ことがキーワードと考えました。「つなぐ」ことで、まちに住む様々な方々の活動や意識をシェアし、皆が「えん(縁)」で結ばれるように、というビジョンを思い描いています。このビジョンを実現するため、洋光台地区の様々な場所を舞台として、高層住棟の改修、集会所の改修、駅前広場や 商業施設の活性化、防災拠点の強化といった方策について、若手建築家や民間企業からアイディアを募るリレーコンペを実施し、たえずどこかで街が生まれ変わる、そんな取組を実施していきます。
5. 「提言」建築家・東京大学大学院教授 隈研吾氏
「現代はモノが売れない時代であり、売ってしまったものをどのように再生させるのかを考えなければならない時代だという認識を持つことから始めなければならない」とされた上で、「育児や介護、看護の場面など、人が弱った時にサポートできるシステムが重要で、かつ、それをビジネスにつなげるために、参入障壁を低くすることがポイントである。このシステム構築・ビジネス化に当たって、洋光台ではこれらを実現できるゆとりがある空間(広場、集会所など)が広がっていると思う。また、都心では提供できない安いサービスも必要。世界で一番商品が売れない国だからこそできるプロジェクトにしてもらいたい。」と述べられ、最後に「大きなビジョンを一度に実現するのではなく、順にステップを踏み、そのプロセスを見せ、フィードバックしてもらい、またステップを踏んでいくような進め方が望まれる。」というプロジェクトの進め方を提言いただきました。

資料リスト

2011年

●ルネッサンス in 洋光台 第1回アドバイザー会議(平成23年12月6日開催)

ヨコハマ創造都市センター1階ホール(横浜アイランドタワー旧横浜銀行別館)において、「ルネッサンス in 洋光台 第1回アドバイザー会議」を開催しました。当日は、ルネッサンス in 洋光台ワーキングメンバー(UR職員)、各支社の若手・中堅職員、地元のまちづくり協議会関係者、神奈川県、横浜市、マスコミ関係など200名を超える方々が参加し、熱気にあふれた議論が交わされました。

1. 小川UR都市機構理事長「開会挨拶」
2. 伊藤UR都市機住まいサポート業務部長
「UR都市機構の取組みの紹介及びルネッサンス in 洋光台の趣旨説明」
3 . 「アドバイザーの視点<ADVISER’S EYE>」 各アドバイザー
4. 建築家・東京大学大学院教授 隈研吾氏
基調講演「まちづくりにおける時間と空間」
ヒントとして、①機能の共存(多機能化)、②シェアードスペース、③共同体の祝祭的空間、④ライフスタイルの共存(選択の多様性)、⑤集まって住むことがつくる風景、⑥環境時代の空間の質の6つを提示いただきました。また、19世紀のパリの大改造が集合住宅を基本としていること、それが現在の繁栄につながっていることから、都市がいかに長期的に効果を及ぼすかについて講演をいただきました。3.11の東日本大震災という大きな災害の後、都市・住まい方が大きく変化する時期であること、そして今、新しい集合住宅の試みとして、絆や環境について、既存の集合住宅を生かした試みをすれば、世界的にも注目されるプロジェクトになるのではないかと思っていると本プロジェクトに対する大きな期待をいただきました。
5. 東京大学大学院准教授 大月敏雄氏 問題提起「地域循環居住のあり方」
計画住宅地の成熟化をキーワードに講演いただき、新しい住宅すごろくのあり方として、地域の中にいくつかの住まいの選択肢のセットがないと、人が生まれてから死ぬまで、地域の中で循環できない、成熟できないとの示唆をいただきました。また、少し綺麗にリフォームするだけで若者がたくさん入ってきたり、値段やサービスによって高齢者を呼んでくるなど、建物計画により居住者を誘導可能であり、そうした研究に取組んでいることも紹介いただきました。
6. 意見交換
隈研吾氏、大月敏雄氏、石井UR都市機構理事(当時)と、会場との間で活発な意見交換が行われました。地元まちづくり協議会会長からの洋光台地域に関する意見や、中堅・若手職員からの意見・質問が多数出されました。

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