船場デジタルタウン構想は、大阪市、民間事業者、都市機構の協働により、商都・大阪の中心として栄えた船場地区をIT[情報技術]を切り口に、ベンチャー企業等の都市型新産業の集積地として再生を目指し、あわせて都心居住の推進や魅力ある都市空間の整備を進める計画です。
IT系新産業等は地域の企業活動の相互連携が大きな仕事をつくり、新しいビジネスを創り出すという性質を持っており、このようなIT系企業等の「集積の利益」は都市の活力を支えるもののひとつとなっています。これらの新産業等は無公害であり、住宅との親和性の高いワークスタイルを持つことから「住」機能を供給することで更に集積
が進むと思われます。
「職」「住」が集ま れば、「遊」も集まり、そして街をより魅力ある環境に整備できれば「職」「住」「遊」が融合した新しい都心を形成する ことが出来ます。 船場周辺には大阪産業創造館、大阪
商工会議所などの大阪の新産業等を支援する機関が揃ってきており、都市型新産業の起業にも成果をあげています。
また居住面では、都心回帰の傾向も顕著になってきています。このように船場は、魅力ある都心に生まれ変わる可能性を秘めており、「船場デジタルタウン構想」はその実現を目指すものです。
「船場デジタルタウン構想」を進めるフロジェクトや建物は、都市機構の在宅ワーク型住宅をはじめ、主旨に賛同する民間企業のフロジェクトも含まれ、「デジタルBOX」という愛称をつけています。
[船場デジタルタウン構想の概念図]
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