1. 「職」「住」「遊」複合都市の創造
1. 「職」「住」「遊」複合都市の創造 船場デジタルタウン構想は、大阪市、民間事業者、都市機構の協働により、商都・大阪の中心として栄えた船場地区をIT[情報技術]を切り口に、ベンチャー企業等の都市型新産業の集積地として再生を目指し、あわせて都心居住の推進や魅力ある都市空間の整備を進める計画です。

IT系新産業等は地域の企業活動の相互連携が大きな仕事をつくり、新しいビジネスを創り出すという性質を持っており、このようなIT系企業等の「集積の利益」は都市の活力を支えるもののひとつとなっています。これらの新産業等は無公害であり、住宅との親和性の高いワークスタイルを持つことから「住」機能を供給することで更に集積 が進むと思われます。

「職」「住」が集ま れば、「遊」も集まり、そして街をより魅力ある環境に整備できれば「職」「住」「遊」が融合した新しい都心を形成する ことが出来ます。 船場周辺には大阪産業創造館、大阪 商工会議所などの大阪の新産業等を支援する機関が揃ってきており、都市型新産業の起業にも成果をあげています。

また居住面では、都心回帰の傾向も顕著になってきています。このように船場は、魅力ある都心に生まれ変わる可能性を秘めており、「船場デジタルタウン構想」はその実現を目指すものです。 「船場デジタルタウン構想」を進めるフロジェクトや建物は、都市機構の在宅ワーク型住宅をはじめ、主旨に賛同する民間企業のフロジェクトも含まれ、「デジタルBOX」という愛称をつけています。


[船場デジタルタウン構想の概念図]

船場デジタルタウン構想は、実現に向けて2段階の展開を想定しています。

第1段階では、船場および周辺エリアに拠点的なSOHOビル(デジタルBOX)をつくり、入居者・入居企業の支援を行い、インフラ等の環境を整備します。

第2段階では、デジタルBOXを、点から面(街路・街区)に展開することによって、歩行者空間やポケットパーク等の連鎖をはかり、生活者・来街者の快適な環境を高めます。また、入居者問の交流も進み、次第に連携が取られていきます。

この段階整備により、デジタルBOX椙互や関連諸機関とのさまざまな連携を実現。居住やビジネスの情報や活動を支える仕組みを地域的なネットワークにより実現し、同時にアメニティ豊かな美しいまちを創造します。

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船場デジタルタウンロゴ
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