街に、ルネッサンス UR都市機構

事業概要

一日も早い復興、再生へ。そして新たな発展に向けて。

事業の諸元

土地区画整理事業の名称 阪神間都市計画事業芦屋中央
震災復興土地区画整理事業
施行者 独立行政法人 都市再生機構
施行地区 芦屋市の中心に位置する南北約350m、東西約380mの区域で、芦屋市公光町、大桝町及び茶屋之町の各一部
施行面積 約13.4ha
事業施行期間 平成8年6月18日~平成24年3月31日 (清算期間10年を含む)
事業費 約251億円

事業の目的

本地区は、平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災により相当数の建築物が倒壊し、甚大な被害を受けました。本事業は、芦屋市の中心核にふさわしい安全で快適な市街地の復興を図るため、公共施設の整備改善を行うとともに、宅地の利用増進を図ることを目的としています。

土地利用の現況

  • 国道2号沿道及び阪神芦屋駅周辺に商業業務施設が立地しているほか、南北に三八通り及び本通りの2商店街が形成されており、住宅と商業施設が混在する土地利用となっていました。
  • 道路については、地区南部を東西に通過する都市計画道路鳴尾御影線(幅員15m)が整備されているほか、幅員、8m~2mの県道・市道と多くの狭小な私道により道路網が構成されていました。公園については、都市計画公園公光公園が整備されていました。

施行前後の地積・減歩率

種 目 施行前
地積(ha)
施行前
割合(%)
施行後
地積(ha)
施行後
割合(%)
公共用地(道路等) 約 3.12 23.4 約 3.54 26.6
公共用地(公園) 約 0.46 3.4 約 0.46 3.4
公共用地(公共用地計) 約 3.58 26.8 約 4.00 30.0
宅地(宅地) 約 9.77 73.2 約 9.35 70.0
宅地(宅地計) 約 9.77 73.2 約 9.35 70.0
合計 約13.35 100.0 約13.35 100.0

当初、事業計画書による平均減歩率は約16.3%でしたが、減価補償金相当額をもって整理前の宅地を買収したことにより、最終の平均減歩率は約4.3%になりました。


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