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全国団地景観サミット2010 UR賃貸住宅「団地景観フォト&スケッチコンテスト」審査結果
フォト大賞 スケッチ大賞

水鏡

隅田川沿いの散歩道を通り掛かる度に、思わず見とれてしまう印象的な団地の光景。お気に入りの場所から撮った一枚です。

古川 温さん
豊島五丁目(東京都)

《 審査員からのコメント 》 ハービー・山口氏

このアングル、この時間帯にしか撮れない建物の美しいポートレートです。水面に映る反射と相乗して、とても上手い画面構成です。
部屋からの光が建物に命を与え、神々しいまでに威厳を見せ、まるで彫刻の様に堂々とそびえているではないですか。撮り方によって、毎日見慣れているとこがこんなに美しくなるのです。

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カーテン

以前は団地に住んでいました。用事で帰りが遅くなり、急いでいると、ふと団地の窓が目につきました。各部屋には明かりがつき窓には色とり取りのカーテンが掛けられ、そのカーテンのひとつひとつに、違う「いとなみ」があると思うと、不思議に心が暖かくなりました。

山室 嘉子さん
町田山崎(東京都)

《 審査員からのコメント 》 ハービー・山口氏

夜空には星がまたたき始めました。帰宅した自転車を押す女の子。その女の子の安堵した気持ちが手に取る様に分かります。この絵のタイトル通り、カーテンの色のなんと美しいこと。その美しさに女の子は一日の疲れをいやし、明日への希望を胸に抱くのです。人物と建物の配置が素晴らしい。

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団地景観フォト&スケッチコンテストとは

全国で約1,700あるUR賃貸住宅には、人がふれあう暮らしの風景や、年月を経て育まれた緑豊かな環境があります。そんな団地ならではの魅力を皆様に発見していただき、写真やスケッチにしてご応募いただくことで、団地が地域の財産として価値あるものであるという認識を、団地にお住まいの方のみならず、地域にお住まいの方々とも共有することを目指しています。また、団地でのコミュニティ活動や美しい景観作り、環境配慮のための活動など、UR都市機構の取り組みについて、より多くの皆様にお伝えする機会として考えています。
「全国団地景観サミット」というネーミングは、コンテストにご応募いただいた作品を通じて、全国の団地それぞれがもつ、代表的、あるいは特徴的な美しい「団地景観」が一堂に会することを「サミット」になぞらえています。




応募結果

作品応募数 720作品   ( フォトコンテスト 608作品 / スケッチコンテスト 112作品 )

入賞数
フォトコンテスト

大賞 1作品  最優秀賞 1作品 優秀賞 3作品
スケッチコンテスト
大賞 1作品  最優秀賞 1作品 優秀賞 3作品
全作品を対象として
審査員賞  4作品    審査員特別賞 1作品
キッズ大賞 1作品    キッズ賞 3作品
特別賞32作品 ( ふれあい賞8作品 ・団地景観賞8作品 ・季節賞8作品 ・メッセージ賞8作品 )

馬場 正尊 / Open A代表/東北芸術工科大学准教授/建築家

1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2002年Open A を設立。都市の空地を発見するサイト「東京R不動産」を運営。東京のイーストサイド、日本橋や神田の空きビルを時限的にギャラリーにするイベント、CET(Central East Tokyo)のディレクターなども務め、建築設計を基軸にしながら、メディアや不動産などを横断しながら活動している。

ハービー・山口 / 写真家

1950年東京都出身。東京経済大学卒業後渡英し10年を過ごす。ロンドンでは役者として舞台を踏む一方、アーティストから市井の人々を捉えた写真が高く評価された。帰国後もヨーロッパと日本を往復し広く人々にカメラを向けている。
テーマは一貫して「希望」。その清楚な作風を好むファンは多く、写真の他、エッセイ執筆、ラジオのパ―ソナリティー、さらには布袋寅泰のアルバムには作詞家として参加している。日本写真協会賞作家賞受賞。最新刊に「HOPE311 陽、また昇る」講談社。

下田 昌克 / 絵描き

1967年兵庫県生まれ。94年から2年間、中国、チベット、ネパール、インドそしてヨーロッパを旅行。その旅行中に会った人たちのポートレイトを描き続け、それを日本に持ち帰り週刊誌での連載を開始。著書に2年間の旅行の絵と日記をまとめた「PRIVATE WORLD」(山と渓谷社)、絵本「そらのいろみずいろ」(小峰書店)、バリ島でのスケッチブックで作った「バナナの蜜」(講談社)。ネパールでの絵と日記をまとめた「ヒマラヤの下インドの上」(河出書房新社)など。

池邊 このみ / ランドスケーププランナー

1957年東京都新宿区生まれ。千葉大学大学院教授(学術博士)専門は、環境造園デザイン学。千葉大学大学院博士課程修了、住信基礎研究所、ニッセイ基礎研究所等をへて、現職。2007年より3か年、UR都市再生機構の都市デザインチームリーダーを兼務。学術会議連携会員、国土交通省社会資本整備審議会委員、文化庁名勝部門審議委員、国土交通省景観賞審査委員、歴史的風致維持向上推進調査評価委員の他、各地で景観審議委員を務める。



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