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1) 2007年問題(団塊世代の引退)と住環境に対する意識変化
2007年から2010年にかけて人口ボリューム世代と言われている昭和22(1947年)から昭和24年(1949年)生まれの団塊世代(第1次ベビーブーム生まれの方々)が60歳となり定年退職を迎え、約700万人の方々が「新たなライフスタイル」を迎えることとなります。
参照資料:内閣府
「平成23年版 高齢社会白書」
「平成23年版 少子化社会白書」
「図1-1-10 出生数と合計特殊出生率の推移」
このようなライフスタイルの変化を前に、「仕事」への利便性を考慮した都市部周辺に住まわれていた方々が、「仕事」を離れることにより新たな住環境を求める声が聞かれるようになってきています。
例えば、
・
30年前は今住んでいる所も都市部に近く、自然環境があった郊外だったが、今は開発も進みその面影も無くなってきた。これからは、近くに自然が豊富にある所に住み替えたい。
・
20年後を考えるといざという時に頼りになる親戚や親類が多く住んでいる故郷の近くに戻りたい。
・
今の家より庭が広い家に住んで家庭菜園を行いたい。窓を開けると隣の壁に手が届くような環境からは離れたい。
・
抽象的だが、もっと人間的な生活がしたい。
このような意見の回答の1つとして「UJIターン」というムーブメントが起こりつつあります。
・Uターン
:
出身地から転出し再度出身地に住む
・Jターン
:
出身地から転出し、出身地の近隣都市や街に住む
・Iターン
:
出身地に関係ない地域に住む
このように3つの形態の異なるターンを併せ「UJIターン」と言われています。
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