街に、ルネッサンス UR都市機構

屋外での取り組み・休憩

日常生活の活動パターンの中で多くの休憩を必要する高齢者や障害者、妊産婦、幼児にとって、住宅地内の休憩施設は重要です。また、これらの施設は居住者間のコミュニティを育くむ場となるために、気軽に楽しく利用できるような空間として整備していく必要があります。

ベンチ

HAT神戸写真 コミュニケーションツールとして
利用されているベンチ。
HAT神戸

ベンチは、休憩はもちろんのこと、モニュメント、コミュニケーションツールとしても有効な施設となることから、設置場所や形状等について検討する必要があります。

プレイロット

千葉ニュータウンいには野松虫公園写真 車いす使用者も水にふれることができる水盤。
千葉ニュータウンいには野松虫公園

日常生活に密着したプレイロットや遊び場空間は、幼児や子ども達の遊びはもちろん、母親同士の語らいの場、高齢者の憩いの場、孫とお年寄りのふれあいの場となります。また、プレイロットの周辺は、安全性に配慮し、外部からの見通しの確保ができる植栽計画を行います。

休憩施設

HAT神戸・灘の浜写真 居住者の語らいの場として
利用されているあずまや。
HAT神戸・灘の浜

長い距離を一気に移動できない高齢者や障害者、妊産婦や幼児連れなどの利用を考慮して、休憩コーナーやベンチは、みんなが利用できる主要な通路沿いに適切な間隔で設置します。
日陰をつくるあずまややパーゴラの設置に際しては、見通しの確保にも配慮します。

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