街に、ルネッサンス UR都市機構

屋外での取り組み・情報

情報を提供する設備や施設は、利便性及び安全性を図る上で重要な要素です。適切なサイン等を通じて、どこに何があるか、迷わずに行けるか、どこが危険かという情報を提供することによって、より多くの人が自らの責任において行動することが可能となります。サインは、「わかりやすさ」「安全性」「快適性・清潔性」「国際性」「デザインの統一性」などに配慮して、機能的・系統的に配置し、アクセス施設と関連させて計画します。

案内

さいたま新都心写真 動線の分岐点に触知図対応・音声案内装置付きの案内
板を設置している。下部には、触知図を配置している。
さいたま新都心

大規模な住宅地では、現在地の確認や全体の施設案内等を行う設備や施設が必要です。また、最寄りの駅やバス停、周辺の主な公共施設等の情報を含めて整理し、適切な場所に必要な情報をだれにでも認識しやすい方法で提供する必要があります。

誘導

アーバンラフレ鳩岡写真 周辺の景観と調和した案内板。
アーバンラフレ鳩岡

誘導のためのサインは、方向表示板、誘導ブロック等で情報提供を行うものです。スムーズに移動できるように、多くの感覚に訴えて、識別しやすく周辺景観に調和したデザインとし、適切な位置に配置します。

認知

ピクト(絵文字)横浜市営地下鉄エレベーター写真 ピクト(絵文字)
横浜市営地下鉄
エレベーター

認知のためのサインは、街区・住棟や主要施設の案内、樹名板、危険表示、禁止事項などの特定の情報提供を行うものです。ですから、子どもや外国人、知的障害者を含め、誰にでも認識できるわかりやすい表記内容が求められます。 また、識別しやすいように、サインとその背景の色彩にも配慮が必要です。

日本語、英語、中国語、韓国語の表記JR東京駅写真 日本語、英語、中国語、
韓国語の表記
JR東京駅

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