UR都市機構ホーム > 店舗・事務所・建物のご案内 > テナント様ご紹介【ベーカリーカフェ Le Lourdes(レ・ルルド)】
事業者・公共団体・NPO法人の皆様にご提供する、団地内施設(空き店舗)や再開発ビルの情報をご案内しています。
美味しい“秦野の水”で、
パンの原点の味を団地から。
「水が美味しい秦野で生まれ、秦野で育ったので、ぜひ市内で始めたかったんです」と語る「レ・ルルド」の神保さんご夫婦。 店を持つのも、パン屋さんも初めて。それでも、無添加・自家製酵母にこだわり、小麦粉と塩と水だけでつくる原点のパンづくりを成功させました。
団地名:下大槻団地
所在地:〒257-0004 神奈川県秦野市下大槻410
事業主:神保百合子
割引制度の活用:チャレンジスペース制度(6ヶ月間賃貸料無料)
「毎日食べるパンだから、安全・安心がいちばん」と話す「レ・ルルド」の神保さんご夫婦。無添加にこだわり、ひとつひとつに心をこめて手づくりされるパンは、おふたりの笑顔がつくっています。
Q.この団地で始められたワケは?
秦野で6ヶ月間賃貸料無料は他にありませんでした。
店舗のロケーションやお客様がいる・いないという出店環境よりも、パンづくりに適した水の美味しい秦野でどうしても開業したかったんです。このあたりが神奈川県内ではいちばんきれいだと思います。ですから、6ヶ月間賃貸料無料で、保証人も要らない。礼金・更新料も不要。こんな好条件は、URテナント以外なかったので即座に決めました。
Q.無添加パンにこだわるのは、なぜ?
軽井沢から神戸まで、人気のパンを食べ比べて。
もともとパンは大好きでした。雑誌で美味しいパン屋さんが特集されますが、開業するに当たってそういう店はぜんぶ食べ歩きました。軽井沢や東京から神戸まで調べているうちに、原材料は何か、小麦はどこのものか、わかるようになったんです。そうすると、添加物が非常に多い。包装の裏に記載されているイーストフードも決して体にいい物質ではありません。それなら、自分たちの手で、無添加パンをつくろうと…。
Q.団地のお客様を考えたお店づくりは??
お年寄りが気軽に食べていただける店に。
この団地には元気なお年寄りや一人暮らしの方、車椅子の若者などもいらっしゃいます。誰にでも利用していただけるよう、開口部を広げ段差をなくしています。お一人で来て店内でパンを食べていただけるように、イートインのスペースも設け、椅子は年配の方やお子さんが使いやすい回転タイプで揃えました。パンが最初に焼きあがる11時半ごろには団地や地域のみなさんが並んでくださいます。朝の大切な時間をここで過ごしていただけて、とても幸せです。
Q.開店までに苦労されたことは?
電気・ガス・水道以外、全部僕らの手で…
店舗は内装も設備も何もないスケルトン状態でしたので、工事の見積もりをしてもらったら1500万円と言われました。これには驚き、二人で賃貸料無料の6ヶ月間を使って自分たちの手で工事を開始。白い壁や天井は、石窯をイメージした漆喰なんですが、毎日泊まりこみで塗りました。免許が必要な電気やガス、水道は別ですが、他は全部二人でやり、徹夜も随分しました。1ヶ月と1週間で内装工事は完成。オーブンも頑丈で火力の強い30年以上前の製品にこだわって中古を自分で探しました。おかげで、契約から開業まで、全て含め550万円でできました。
Q.これからの夢は?
地元で採れた材料だけで神奈川パンを安く。
うちのパンは高いんですね。たとえばメロンパンですと、通常は88円ぐらいですが150円します。国産の小麦粉にこだわっているので、外国産のものに比べ材料費が3倍以上になります。ですからその値段を100円にできるようにして、子供がコイン1個持って買いに来れるようにしたいですね。2008年4月からは、神奈川県が推進する“Sagami Project”の第一号に選ばれ、秦野の小麦粉と秦野の水だけでつくるオール神奈川のパンが実現します。夢だった”神奈川パン”を、次はみんなが買いやすいようにできたらと思っています。
2種類の国産小麦と秦野の水、沖縄の塩だけでつくられる、「レ・ルルド」独自のパン生地。
一晩発酵させた生地を、朝からじっくり時間をかけて焼き、11時半にはいつも行列ができます。
焼きたてのパンをその場で食べられるので、団地の憩いの場・交流の場にもなっています。
メロンパン、紫いもパン、カンパーニュなどが大人気。都心や近県からのお客様もいます。
| 管理戸数: | 賃貸 1,493戸・昭和47年9月 入居開始 |
| 住居形式: | RC構造5階建て・SRC構造7階建て 1LDK・2LDK・3LDK等 |
| 住居専用面積: | 42.00〜121.00m2 |
| 交 通: | 小田急小田原線「鶴巻温泉駅」下車 小田急バス「広畑ふれあいプラザ前」バス停 徒歩1分 |