街に、ルネッサンス UR都市機構

生物多様性

NATURAL UR(ナチュラル・ユーアール) ロゴ

UR都市機構が行う環境配慮の取組みを『NATURAL UR(ナチュラル・ユーアール) 』として紹介しています。

具体的な技術の紹介

ビオトープ

ビオトープとは、草地・樹林・水辺あるいは砂礫地など、ある生物種や生物群集にとっての生活の場として必要な環境を有している空間のことを言います。
UR都市機構は、地域の生物多様性の回復を図り、人と生き物が共存できる都市環境を形成するとともに、身近な生き物とのふれあいの場を創出することを目的に、ビオトープの整備を行っています。

ひばりが丘パークヒルズ

ビオトープネットワーク

ビオトープネットワークとは、多くの生物の採餌、休息、避難、繁殖等のための多種多様なビオトープが連続あるいは飛び石的に存在し、生物の生育・生息空間が形成されていることを言います。具体的な取組み事例として、荻窪団地を紹介します。
荻窪団地では、周辺に善福寺川緑地や大田黒公園など生きものが生息する拠点があり、UR賃貸住宅の緑は、ビオトープネットワークにおいて、それらの緑を繋ぐ役割を果たしてきました。そうした環境を建替事業においても継承する屋外計画に取り組んでいます。

荻窪団地ビオトープネットワーク 検討図

高島水際線公園

みなとみらい21中央地区土地区画整理事業において整備した高島水際線公園では、ウォーターフロントの貴重な特性を活かし、近隣の人々がくつろぎ遊ぶことはもとより、帷子川の親水性と景観を活かした開放感ある公園にするとともに、河口汽水域の自然環境を再生することで、身近に自然を感じ育てることができる公園を目指し、生物多様性保全に資する公園施設「潮入りの池」と「生態護岸」を整備しています。

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