調査・研究

都市・住宅に関する調査
Survey on Urban and Housing

社会動向の変化や顧客ニーズの把握

技術・コスト管理部は、まちづくりの実践を通じて得た豊かな経験と知識を背景に、社会のニーズを住まいづくり、まちづくりに反映させていくために、現在の都市の状況を的確に調査、把握することに努めてきました。 現在、少子高齢社会の到来や、環境問題への意識の高まりなど、UR賃貸住宅(団地)や地域に求められる役割にも変化が生じています。技術・コスト管理部では、時代時代に合ったテーマを見定め、UR都市機構が事業を行っていく上で欠かせない前提条件の変化やよりよいサービスの提供に向けた調査・研究を行っています。


国際情報の把握

欧米先進国では、成熟社会への移行に伴って発生した様々な都市問題に対して、都市再生に向けた手法を導入し解決策を見出しています。技術・コスト管理部では、建築や住宅に関する国際的な会議に参加する他、海外の先進的な取り組みや政策、事業例を独自に調査しています。


歴史的集合住宅の移築と展示(集合住宅歴史館)
Removal, Reconstruction, and Exhibition of Historical Housing Complexes (Housing Apartment History Hall)

日本におけるRC集合住宅の歴史も90年を超え、これまで親しまれてきた建物も解体・建替が行われる状況です。技術管理分室では、昭和30年代の「公団住宅」のほか、建築史的に価値の高い同潤会アパートの住戸等を移築復元するなど、集合住宅に関する貴重な資料の保存と公開に努めています。