街に、ルネッサンス UR都市機構

認知症徘徊高齢者の声掛け訓練を実施

2016年11月12日

11月12日(土)、中央台団地(愛知県春日井市)で、認知症高齢者が徘徊しているケースを想定した声掛け訓練を実施しました。
団地の自治会やコミュニティー団体の協力を得て、地域包括支援センターや市とも連携。団地内外にお住まいの方をはじめ団地で活動する中部大学の学生も加わり、総勢35人が参加しました。
地域包括支援センターやURの職員などによる寸劇で認知症を学習した後、屋外で声掛け訓練を行いました。センターの職員が認知症の高齢徘徊者役を演じ、参加者が徘徊高齢者役の人を捜索しました。
徘徊している方の不安な気持ちに寄り添えるよう、優しく接することに気を付けながら捜索し、服装など本人とわかる情報のある人は、ほぼ全員発見することができました。
今後も地域の方と連携して、いつまでも住み続けられる団地の環境づくりを進めていきます。

  • 講義を真剣に聞く参加者

  • 優しく声を掛けながら認知症の徘徊高齢者役の人を探す様子

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