街に、ルネッサンス UR都市機構

男山団地で「男山やってみよう祭り」を開催

2016年03月19日

男山団地(京都府八幡市)では、八幡市・関西大学・京都府・URの4者で連携してまちづくりに取り組んでいます。3月19日(土)、だんだんテラス※1主催のコミュニティー活動「男山やってみよう会議※2」の成果報告会が開催されました。
5つの参加チーム※3が企画を出し合い、「やってみよう祭り」と題して体験型ワークショップを実施し、男山団地にお住まいの方、周辺地域の方々、堀口文昭八幡市長や、連携する4者の関係者も多数参加されました。
参加チームの方々からは「地域活動に対する想いがさらに強くなった」、お住まいの方からは「来年は自分も何かやってみたい」「このような活動があることを知れてよかった」といった感想をいただくなど、自分の暮らす地域の面白さを再発見する場となりました。

  • ※1だんだんテラス
    団地エリアの商店街の空き店舗を利用し、2013年11月にオープンした交流スペース。365日関西大学の学生が常駐し、気軽に集まれる場所を男山地域に提供。地元農家の野菜を販売する「だんだん朝市」や、「朝のラジオ体操」、住民が不用品を持ち寄る「お片づけマーケット」など、世代を超えた語らいが生まれるような企画を実施中
  • ※2男山やってみよう会議
    「住みたい、住み続けたい男山地域」であるために、幅広い世代が集い、まちづくりの方向性や具体的な取り組みについて議論を重ね、地域住民自らが何ができるか話し合い、できることから「やってみる」企画・実践型の会議。市民公募による36人のメンバーと事務局(京都府、八幡市、関西大学、UR都市機構)で、2015年3月から1年間計15回の会議を開催
  • ※3参加チーム
    市民公募による36人のメンバーによって今年度に結成された全5チーム:夢プロジェクトチーム、DIYチーム、防災チーム、ヤバいまち歩きチーム、だんだんテラス継承・拡充チーム
  • だんだんテラス前で朝10時のラジオ体操 

  • 報告会の風景(前方右:堀口八幡市長、前方左:辻村まちの公共員)

  • 八幡市の茶葉を使用した「おいしいお茶の入れ方講座」
    (夢プロジェクトチーム) 

  • 流れ橋の丸太でつくる「みんなのイス」(DIYチーム) 

  • 防災クイズで地域の防災意識を向上(防災チーム)

  • 幻の展望室から男山団地を眺める (ヤバいまち歩きチーム)

メニューを閉じる

メニューを閉じる

ページの先頭へ