街に、ルネッサンス UR都市機構

大手町川端緑道で社会実験

2015年12月08日

12月8日(火)、大手町フィナンシャルシティ1階のアトリウムで「大手町川端緑道プレイスメイキング※社会実験 公開プレゼンテーション」を実施しました。
これは、 大手町地区(東京都千代田区)で整備した歩行者専用道路の大手町川端緑道を、より魅力的な空間にするための企画です。今回は、11月にURと都市デザイン企業 ゲールアーキテクツが開催した社会実験の結果を受けて、ゲールアーキテクツのクリエイティブディレクターであるデイビッド氏や、大学教授らがプレゼンテーションなどを行ったものです。
筑波大学の渡和由准教授、東京理科大学の伊藤香織教授、日本大学の三友奈々助教からの「魅力的な公共空間」についてのプレゼンテーションがあり、デイビッド氏もパネルディスカッションに参加しました。
まちづくりなどに関心のある公共団体・大学関係者ほか、大手町エリアで働く方々など多くの皆さんが来場し、都心部の緑道を中心としたプレイスメイキングへの注目ぶりが伺えました。

  • 各先生らによるプレイスメイキングの定義
    日常の生活場面を実存感のあるものにする場づくりの概念。人々の精神的なよりどころとなる場所をその人自身が住んでいる、あるいは関わりや愛着のある地域に創出・再生すること

【本取り組みは下記のHPでも紹介いただいています】

  • 写真:にぎわい11月の社会実験時の川端緑道の様子

  • 写真:ワークショップゲールアーキテクツのデイビッド氏によるワークショップ

  • 写真:公開プレゼン12月8日の公開プレゼンの様子

  • 写真:デイビッド氏プレゼンするデイビッド氏

  • 写真:パネルディスカッションパネルディスカッションの様子 左からデイビッド氏、
    渡准教授、伊藤教授、三友助教

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