街に、ルネッサンス UR都市機構

千里山団地が「第8回おおさか優良緑化賞」(奨励賞)を受賞

2015年02月16日

2月16日(月)、建築物の敷地などにおける緑化の取り組みで、都市環境の改善や都市の魅力向上に貢献するなど、特に優れたものを顕彰する「第8回おおさか優良緑化賞」(大阪府主催)で、千里山団地(大阪府吹田市)が「奨励賞」を受賞しました。
昭和32年に入居が始まった千里山団地は、平成20年9月に建替事業に着手し、平成26年3月に完了しました。
植栽は、地域で親しまれてきた建替え前の桜の景観を継承しつつ、さまざまな桜を楽しめるように全国で有名な桜の品種を22種類植えました。また、以前団地内にあった樹木を大小20本移植し、団地にお住まいの方が当時の風景を思い出せるよう整備をしています。
団地の敷地内の植栽に愛着を持っていただくため、お住いの方々を対象に、団地内を回遊しながら植物の特徴や見どころなどをUR職員が解説する「千里山みどりと親しむ会」も開催しました。
これらの取り組みが評価され、今回の受賞につながりました。

写真:桜並木 建替え前の桜並木
  • 写真:ポケットパーク一面に咲く桜を見下ろせるように整備されたポケットパーク

  • 写真:フェニックス移植されたフェニックスを前に。「千里山みどりと親しむ会」の様子

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