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これさえあればOK!最初にそろえるべき調味料6種
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最近は、基本的な調味料だけではなく、料理を楽にするためのだしのもとや合わせ調味料などさまざまな種類がありますよね。便利な反面、本当に必要なものが分からなくなっていませんか?
今回は、TwitterやInstagramなどのSNSを中心に活躍している料理家の長谷川あかりさんに、最初にそろえるべき調味料とその使い方を教えてもらいました。
料理に欠かせない基本的な調味料
料理を始めるとき、どんな調味料をそろえるべきですか?
「今回は、『これさえあれば安心』な調味料と、その活用術を紹介します。
和食の調味料の基本といえば「さしすせそ」。「さ」砂糖、「し」塩、「す」酢、「せ」しょうゆ、「そ」みそ、を表しています。基本的にはこれらがあれば十分なのですが、私はお砂糖ではなくみりんを、さらに料理酒も合わせて用意することをおすすめしています。みりんを選ぶ理由は、お砂糖よりも甘味がまろやかで、料理にコクと奥行きを与えてくれるからです。和食だけでなく、洋食にもコクをプラスしたいときに少量加えると、一気にワンランク上の味わいになります。
また、料理酒もみりんと同じように料理にコクと奥行きを与えたり、素材の味を引き出したり、臭みを消してくれたり、実はとっても便利。
フライパンで、お魚やお肉と、料理酒、少量のお水、バターを一緒に蒸して少しおしょうゆをかけるだけでとてもおいしい酒蒸しを作ることができます。料理酒、みりん、しょうゆを、和食の黄金比と呼ばれる1:1:1で合わせると万能だれになります。照り焼きや甘辛い炒め物など、まずはこの万能だれで作ってみると失敗がありません!」
ほかに用意すると便利なものはありますか?
「もう一つ、おすすめしているのがだしパック。塩分不使用、無添加のだしパックを常備しておけば、いつでも本格的なだしを味わうことができます。
麺つゆや白だしといった調味料もありますが、必要最低限、基本の調味料とだしパックさえあれば、素材のうま味を生かしたシンプルで味わい深い料理を手軽に作ることができますよ。」
UR賃貸住宅には、料理がしやすい広々としたキッチンが備わっている部屋もたくさんあります。下記より、自身の希望に合った部屋を探してみてくださいね!
料理を始めるときは、塩、酢、しょうゆ、みそ、みりん、料理酒をそろえると安心
- ・和食の調味料の基本は「さしすせそ」。「さ」砂糖、「し」塩、「す」酢、「せ」しょうゆ、「そ」みそがあればOK
- ・砂糖の代わりにみりんを用意するのがおすすめ。砂糖より甘味がまろやかで、料理にコクと奥行きを与えてくれる
- ・料理酒は、素材の味を引き出したり、臭みを消してくれたりする
- ・UR賃貸住宅には、広々としたキッチンやキッチン設備を一新している物件が充実
今回の先生:長谷川 あかりさん
料理家・管理栄養士。
2007年から子役として活躍し、結婚をきっかけに芸能界を引退。その後、大学で管理栄養士の資格を取得。卒業後は、TwitterやInstagramなどのSNSにレシピを投稿し話題に。著書に『いたわりごはん』(KADOKAWA)がある。
Twitter:https://twitter.com/akari_hasegawa
くらしのカレッジ編集部は、「くらし」に関するさまざまなヒントをお届けすることを目的に、インテリア、リノベーション、DIY、子育て、イベント情報など、生活を豊かにするアイデアや日常的に楽しめるコンテンツをご紹介しています。
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