ゆたかなくらしって? へや×アイデア
タイミングは入浴後!きれいをキープする風呂掃除の方法
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面倒になってしまうことが多い風呂掃除。せっかく行うなら効率良く掃除したいですよね。
そこで今回は家事ジャーナリストの山田亮さんに、毎日のルーティンに取り入れやすい風呂掃除の方法をうかがいました。
汚れはその日のうちに落とす!
- 風呂掃除は、どのタイミングでするのが良いでしょうか?
- 「僕がおすすめしたいのは、入浴後、お湯を抜いているとき。まだ浴槽が温かいため、汚れを落としやすく、風呂から上がるついでに掃除ができるからです。
湯船につかったときの水面の高さに水あかが残るので、そこを重点的にスポンジでこするのがポイントです。
また、あかや髪の毛が含まれていることが多い泡もしっかり洗い流してください。それだけでもカビ防止になります。
入浴の翌日では、汚れが固まって落ちにくくなってしまいます! お風呂から上がるついでに掃除しましょう。」
- 掃除の後にするべきことはありますか?
- 「余裕があれば、浴室内の水滴も雑巾やタオルで拭き取りましょう。カビ防止になりますし、水あかも取れます。
鏡に残った水滴を拭き取れば、白いうろこ状の汚れも予防できます。ぜひ試してみてください!」
風呂掃除は、入浴後にスポンジで水あかを取ると◎。残った泡も洗い流す
- ・湯船につかったときの水面の高さに水あかが残るので、そこを重点的にスポンジでこする
- ・残っている泡も洗い流すことでカビ防止になる
- ・浴室内の水滴をタオルで拭き取れば、カビ防止になり水あかも取れる
- ・バスルームが使いやすくリニューアルされている物件がUR賃貸住宅には充実している
今回の先生:山田 亮さん
家事ジャーナリスト、スーパー主夫、社会福祉士。
結婚をきっかけに、主夫に。ホームページでつづった家事・育児記録が話題になり、活動をスタート。
現在は、ロジカルな視点で「楽に家事をする」方法を提案する「楽家事ゼミ」を主宰すると共に、講演活動やメディアでの執筆活動などを行っている。
著書に『プロ主夫山田亮の手抜き家事のススメ』(宝島社)がある。
くらしのカレッジ編集部は、「くらし」に関するさまざまなヒントをお届けすることを目的に、インテリア、リノベーション、DIY、子育て、イベント情報など、生活を豊かにするアイデアや日常的に楽しめるコンテンツをご紹介しています。
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