住みたいへやの選び方
子育てを楽しみながら、おしゃれな部屋で暮らせる秘訣とは…。URの「子育てしやすいワケ」を探る!
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UR賃貸住宅にお子さん二人の四人家族で住むHさんご家族を取材しました。リノベーション済みのきれいな部屋に入居して、すてきな空間で丁寧な暮らしを楽しんでいます。URに住んでみて良かったこと、団地ならではの子育てしやすい環境についても話をうかがいました。
「奇跡の物件」と不動産屋さんから紹介されて
時間の積み重ねが、心地よさをつくる。広くて開放的なリビングの隣にあるH家の和室は、そんな言葉がぴったりのとても落ち着いた空間。
今回、取材させていただいたこのURに引っ越しをしたのは、第一子が生まれてから。物件を探しているときに、エレベーターありで築年数にはこだわらず、とにかく広さだけは絶対条件だったと語ってくれたHさん。
- Hさん
- UR賃貸住宅の名前は知っていましたが、細かいことはよく知りませんでした。不動産屋さんに『奇跡の物件があるよ』と言われて見学に来たのが、この部屋です。
人気のエリアでそもそも空きが出づらかったのですが、広さや家賃などの条件がとても良く、見学に来て即決しました。 礼金、仲介手数料、更新料、保証人など、面倒なことがぜんぶ不要だったので、これは良い!と思いました。
Hさんは、リビングの座り心地の良いソファで生後1カ月の次男をあやしながら、こう話してくれました。
- Hさん
- 最初に見学に来たとき、リノベーションされた部屋がピカピカだったので驚きました。こんなにきれいだとは思っていなかったので…。
Hさんは、想定外のうれしい出来事に「イエーイ!」とテンションが上がったそうです。
ニューレトロの良さを最大限に生かした家族の暮らし
外には大きめのベランダがあり、たっぷりと光が入ってくるH家のリビング。取材で訪れた編集部のメンバーも、部屋に入った瞬間に思わず「おお!」と声を上げました。
抜け感たっぷりの開放的な空間。そこに、Hさんの経年変化を味として楽しむインテリアがしっくりと組み合わさって、どこか懐かしい雰囲気です。
【クッションフロアをフローリングに】
その場にいた全員が「落ち着く…」とリラックスした理由の一つが、このリビングの床。
- Hさん
- 元は白を基調としたリノベーション済みのクッションフロアだったんですけど、さらにフローリング風クッションフロアを敷いています。敷くだけだからとても簡単でした。
築年数を重ねた住宅となると心配になるのが、隣人や階下に生活音が響くこと。子どもとマンション暮らしとなると、家の中を走り回ったりときにはジャンプしたり…音に関しては気になってしまうもの。
でもH家では4年間住んでいて、一度もそういった問題はないそうです。一番活発に動き回るリビングには二重でクッションフロアを敷いたそうです。
- Hさん
- 4歳の長男はダンスが好きで、夜になるとリビングのベランダの窓に自分の姿を映してよく踊ってます。
のびのび暮らせるって良いですね!
【あえて昔のつくりを残した、お気に入りのキッチン】
メタルでレトロな食器棚や四角い大きなタイル、広いシンクと昔の団地の良さを残したキッチンは、お店のインテリアのような雰囲気が漂います。
リビングからも見えるキッチンは、Hさんお気に入りの空間。使い込まれた調理器具やレシピのメモ、まるで実家の台所みたいです。
- Hさん
- 実家というよりおばあちゃんちの台所のイメージですね。煮炊きさせたら間違いなくおいしいものが作れる台所、みたいな。
今にもだしやしょうゆの良い匂いが立ち上ってきそうなキッチン。古さを生かすってこういうことなのか、と感心させられました。「時間の経過」も空間をつくる大きな要素なのではないでしょうか。
【古さが美しい!レトロなガラス】
リビングから廊下へ続くドアのガラスは、光の透け方が美しく独特の存在感。URでは、ピカピカにリノベーションするだけでなく、こうして古き良きものが残されているのです。
- Hさん
- レトロでかわいくて、とても気に入っています。
壁に掛けられたビンテージ風の時計や、隣にさりげなく立てかけられた味のある額が、ガラスのレトロ感をさらに引き立ててくれます。新築住宅でこの雰囲気を演出するのは難しいかもしれませんよね。
【モダンな和室には大きな押入れ】
古さを生かしたインテリアが一番分かりやすい形になったのが、この和室。畳に黒い皮のソファ、天井の間接照明…のんびり読書がしたくなるような空間です。そして、大きな押入れと天袋には、家族四人分の布団やおもちゃなどがたっぷり収納できるそうです。
- Hさん
- この家の良いところの一つが、収納。押入れもすごく大きいんです。上の天袋のスペースはまだ余裕があるくらい。寝室にも同じサイズの押入れがあります。よく考えたら、後で買い足した収納家具ってないんですよ。
あの「未来のネコ型ロボット」が暮らせるくらい大きな押入れ。ちょっと憧れますよね。
UR賃貸住宅が「子育てしやすいワケ」
【子育ての先輩と同世代家族、みんなで子育て】
同世代の子育て家族、そして、先輩である親世代家族も暮らしているこの団地。
- Hさん
- いつも子どもたちが遊ぶ声が外から聞こえてきます。敷地内で遊んでるのでやっぱり安心ですね。にぎやかな雰囲気も気に入っていますし、車の出入りがないのも助かります。
保育園も近隣にあって1分で行けちゃうのも良いですね。同級生もたくさんいるので大きくなったら下で集まって、集団登校するのかと思うと本当に安心です。
- 実際に住んでいて感心したのが、赤ちゃんを連れて出かける際にエレベーターで住民の小学生とかがボタンを押してくれたり、すごく優しくしてくれるんです! こういうのが自然とできるようになるのは、集団で住んでいる意識があって行動自体が当たり前になっているからなのですよね。情操教育にもなっていてすごく良いな~と思いました。
よく顔を合わせるご家族もあり、顔を覚えてもらっているそう。何かあったときも安心ですよね。
- Hさん
- 最初は、おじいちゃんおばあちゃん世代にうまく溶け込めるかな? と思ったのですが、実際に住んでみるとみんな優しくて親切。子どもに声をかけてくれるのでうれしいです。
【緑豊かな環境でのびのび遊べる】
団地の敷地内にも公園がありますが、近所にも大きな公園があり、子どもがのびのび遊べる周辺の環境もHさんのお気に入りポイントの一つ。
- Hさん
- 近所の公園にも緑がいっぱいあるのですが、この団地の敷地内もたくさん緑があって、季節感が楽しめます。掃除などお手入れもマメにされていてきれいに保たれているので、散歩をしている人もよく見かけますね。
実際に団地の敷地内を歩いてみると、よく風が通るのがとても心地よく、すれちがう人たちはあいさつを交わしてくれます。緑がたくさんあるので、特に朝は気持ち良さそうだと思いました。
懐かしくて新しい!UR賃貸住宅の団地は魅力がいっぱい
心地よい空間で、丁寧な暮らしをしているHさんご一家。生まれたばかりの赤ちゃんもすくすくと育っています。住みやすいようにリノベーションされているので、インテリアを楽しむ余裕があるのも良いですね。
また、屋外の環境やコミュニティのつながりなど、新しさと古き良きものの両方を兼ね備えているURの暮らし。興味がある方は、一度見学に行ってみると、新しい発見があるかもしれません。
URが子育てしやすいワケは「お得な制度」、「リノベーション」、「子育て環境」!
- ・URは、礼金、仲介手数料、更新料、保証人が必要なし
- ・リノベーションをしても古き良きものを残しているURの部屋もあり。レトロなキッチンやガラスは懐かしい雰囲気。広くて開放的な空間はインテリアも楽しめる。収納もたっぷり
- ・団地に住む子どもたちや親世代との温かな交流がある
- ・敷地内には、緑がたくさんがあり季節感が楽しめる。近くには保育園があり、敷地内には車の出入りがないのも安心
くらしのカレッジ編集部は、「くらし」に関するさまざまなヒントをお届けすることを目的に、インテリア、リノベーション、DIY、子育て、イベント情報など、生活を豊かにするアイデアや日常的に楽しめるコンテンツをご紹介しています。
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