一つ一つ形が違う建物が立ち並ぶ「幕張ベイタウン」

今回ロングアイランドの二人が訪れたのは、千葉県千葉市の「幕張ベイタウン」 。 「パティオス７番街」 「パティオス15番街」 「パティオス20番街」 「パティオス22番街」 「ミラリオ」 「ミラマール」のUR賃貸住宅６団地を含む特徴的な外観の集合住宅が連なり、グルメ＆ショッピングが楽しめるエリアです。石畳の道、電柱のない街路、個性的な建物のデザインなど、洗練された街の雰囲気に二人はテンションが上がり気味。

このエリアのママたちが集まる、笑い声が絶えないお店

建物の一角に、店頭で体操服らしきものを販売しているお店を発見！　気になって「CubicCafe（キュービックカフェ）」へ入ってみました。

そもそもこのお店は、オーナーさんの「街のママたちを元気にしたい」という思いから始まったのだそうです。この日も、ボックスの出品者でもあるママたちが楽しそうに情報交換をしていました。

ほかの方にもこの街についてお話を聞くと、「ママ友が近所に住んでいることが多いので、気軽に遊べ、情報交換もできる」、 「引っ越してきたばかりでも住民のみなさんがあたたかい」と、みなさん住みやすさを大絶賛！

こだわりのインテリアが心地よいカフェでランチタイム

ランチには、「幕張ベイタウンミラマール」１階にある「カフェ＆ダイニング　Big Dipper（ビッグディッパー）」へ。広いソファ席もあり、ついつい長居してしまうお店です。近くに専用球場がある千葉ロッテマリーンズの選手が来ることもあるのだそう。

松尾さんは、自家製ボロネーゼとモンブラン、松原さんは、“おろしじょうゆソース”がかかったローストビーフ丼とケーキをいただくことに。両方ともワンプレートで、ボリューム満点！　松尾さんはこのおしゃれな雰囲気に酔いしれていました（笑）。

たくさんの公園があり、住みやすく計画された街

「幕張ベイタウン」はエリア内に公園が多く、元気いっぱいに遊ぶ子どもたちの姿をたくさん見かけました。街づくりの計画当初から快適な住環境を目指した、このエリアらしい特長かもしれません。

ここで今回も何か一芸を身に付けたい松原さんが俳句を詠むことに。

ー　幕張は　カラフル団地の　パレットだ　ー

「街自体がカラフルで、建物が絵の具だとしたら、幕張という街自体がパレットだ」ということを表しているそうです。松尾さんからは「カラフルとパレットって意味が少しかぶっていて分かりづらい…」と、またしても厳しい評価でした。